昭和14年に毎月1日に興亜奉公日というものが作られた
戦地の兵士の労苦を偲び銃後の守りを固める決意の日というもの
太平洋戦争開戦からは開戦日に合わせて毎月8日になり名前も大詔奉戴日となる
国旗掲揚、国歌斉唱、宮城遥拝、神社参拝、大人は一汁一菜、子供は日の丸弁当
飲食サービス業は不謹慎とお休みになる

昭和15年に内閣からの通達で酒保も飲食サービス業に当るとされた
なので戦地の連隊酒保や軍艦の酒保も缶詰や乾パン程度しか買えなくなる
戦地の兵隊には迷惑な日だった