>>19
俺は第6世代戦闘機の要件を、ヴィークルの性能から定義してきたこれまでの世代と異なり戦い方─システムオブシステムズにおける思考するサーバーと定義した上で、
第7世代戦闘機ではその対処能力の限界を超越するという観点から、再び飛行機としての性能に回帰すると考えてる
その要件となるものは、具体的には速度性能と高度性能の飛躍だろうと予想する
多元領域での各ユニットの戦闘への適応性は、ひとえにヴィークルやウェポンの移動体としての性能を限界点として制約されるのだから
例えばスクラムジェットエンジンを搭載し極超音速飛行性能と高高度飛行を可能としたステルス戦闘機であれば、第6世代戦闘機の対処能力を完全に超越する
またそれへのさらなる対処としては、電波ではなく音波(大気観測)による“空間受動レーダー”的なソリューションが一つの手段になると思う
既に宇宙機(再突入体)の観測等のテーマで研究結果が出始めている