https://edition.cnn.com/europe/live-news/ukraine-russia-putin-news-03-18-22/h_da2bb04b93e356439224e8fe54cb9df9
ウクライナ軍によると、ロシアのキエフ攻撃の主要ルートは遮断されている
リヴィウのCNNアンドリュー・キャリーとオルガ・ヴォイトヴィッチから。

ウクライナ軍は、首都キエフを攻撃するロシアの2つの主要なルートは遮断されたと、
キエフ防衛について明るい評価を発表した。

オレクサンドル・フルゼビッチ副参謀長によると、首都奪還に向けた包囲作戦に直面し、
首都を南北に分断するドニプロ川の両岸にいるロシア軍は阻止されたという。

今日現在、敵は市の右岸から約70キロメートル(約43マイル)の距離で停止しており、
ロケット砲以外の射撃は不可能である」。左岸では進撃が(も)止まっている。
敵は我々のインフラ施設を冷笑的に撃っている。[しかし)主な攻撃手段は遮断されている」と金曜日に述べた。

ロシア軍はキエフの北東にあるブロヴァリ、南東にあるボリスピル周辺での攻撃を断念したと、フルゼビッチ氏は述べた。
首都を守るために2つの防衛線を作った後、ウクライナ軍は現在、「3つ目の遠くの防衛線の強化に取り組んでいる」と述べた。

同准将は、巡航ミサイルの脅威について、キエフ周辺では防空システムがまだ稼働しているとしながらも、
キエフ上空で迎撃されたミサイルが依然として脅威であることを認めている。
金曜の朝、北西部のポディルスキー地区でこのような事態が発生し、1人が死亡したと市議会は先に発表している。

金曜日の朝、黒海上空の戦闘機から発射された4発の巡航ミサイルは、西部の都市リヴィウの航空機部品工場に激突した。
さらに2発のミサイルは、目標に到達する前に防空システムによって迎撃された。

「黒海とベラルーシは、敵がミサイルを打ち込むには難しい方向だ」とフルゼビッチも認めている。
しかし、彼はこう続けた。「ミサイルが接近した時点で破壊する効果的なシステムが開発された。
現在、ミサイルが民間人に与える影響を最小限にするシステムを開発中だ」と続けた。

また、首都における破壊工作員の脅威を取り除くためのキャンペーンでは、すでに100人以上が排除されたと述べた。