>>147の続き

そしてなんといっても重要なのが航続距離。
発艦はできても着艦は不可能ですから、米空母は収容を考慮することなく、
発艦を完了させたら反転離脱することができます。

航続距離が長いほど、日本本土から遠くで発進させることが出来るので、
それだけ母艦が危険にさらされる時間が短くなるのです。

B−25の航続距離は1200浬程度だったので、
(500ポンド爆弾4個搭載=0.9トン)
本土東方500浬まで接近して発進させる計画でした。