>>173の続き

マーシャル進攻の主力となる戦艦部隊は二個任務部隊に分かれ、
第一任務部隊→サラトガ
第二任務部隊→エンタープライズ

重巡基幹の偵察部隊である第三任務部隊にはレキシントン
ヨークタウンは大西洋へ出張中、
ホーネットは東海岸で慣熟訓練中
と、空母は分散配置されていました。

これが米太平洋艦隊の基本編成で、
ここから日本本土空襲という発想は生まれないでしょう。

なのに山本長官は、まるで未来を見て来たかのように
正確に予測していたのだから、稀代の名将と尊敬しています。