豊田穣(海兵68期、飛鷹艦爆隊、イ号作戦で撃墜され捕虜になる)
「波枕幾たびぞ」は南雲について好意的に評価していると思う

水雷畑だから航空作戦が理解できなかった説もあるけど草鹿―源田ラインに
丸投げしてくれる指揮官として選ばれたんだから、ないものねだりだと思う。
航空作戦が解ってないのは南雲よりましと評価されている小沢治三郎の方だと
言わざるを得ない。訓練もできない無風地帯での待機、大艦巨砲主義の航空作
戦への機械的適用に過ぎないアウトレンジ戦法、搭乗員は砲弾じゃない。練度
の低さをカバーする作戦の立て方があったと思う