>>708の続き

この推論の論理的帰結として、ソ連諜報部は北太平洋を横切る
南雲の攻撃部隊の進路の正確な詳細を知っていたことになる」(p310)

前半部分の推測は、その通りですね。
「ソ連船と遭遇する危険があるから気を付けろ」と警告できるのは、
ソ連船の行動予定を軍令部が知っていたからです。

ではどうやって知ったかですが、
定期貨物船なら、その行動予定が公開されていたかもしれませんね。