>>746
過去スレで詳しくやりましたが、

・日本空母部隊の行動予定(日程と来襲方位)を知りながら、哨戒計画が不十分で、
 実際に発見したのはミッドウェー島空襲当日。友永攻撃隊発進後であり、空襲を防げなかった。
・ニミッツ長官はミッドウェー島基地の全飛行機をもって日本空母を攻撃しろと命令していたのに
 シマード大佐は戦闘機をすべて島防空に残したため、攻撃隊の犠牲を増やした。
・ニミッツ長官のPBY温存方針のため、せっかく南雲機動部隊を発見したPBYが触接を離脱し
 詳細が不明のまま作戦を継続することになった。
・スプルーアンス少将はエンタープライズ隊の全力攻撃を企図したため、先発のマクラスキー隊は
 後発の雷撃隊の発進を待つ間、ずっと母艦上空を旋回しており燃料を無駄にした。
・マクラスキー隊は航法を誤り、予定通りに進路を飛ばなかった。
・ホーネット隊も航法を誤り戦闘機隊とSBD隊はミッドウェー島に不時着
・両空母はスプルーアンス麾下にありながら全く連携が取れていない。
・フレッチャー少将は飛龍第一次攻撃隊により被弾した後、旗艦をヨークタウンから移乗したが、
 その間の指揮権について何ら命令していない。
・スプルーアンス少将もその間、僚艦が攻撃されている間、飛龍反撃のための行動や
 索敵などを行っていない。
・スプルーアンス少将の飛龍攻撃命令がホーネットに伝わっておらずエンタープライズ隊の単独攻撃になった。
・翌日(日本時間6月6日)、スプルーアンス少将は索敵機を出さず、敵情把握を基地に依存
 炎上する飛龍を発見したのは翌々日(7日)

まだまだあるでよ