>>977の続き

ほんのわずかなきっかけで、どうとでも転ぶ状況にもかかわらず、
「レイトン、君の推測は方位で5度、距離で5浬、時間で5分違っただけだな」とは、
能天気としか言いようがなく、

ここまで事前に分かっていながら、前日に南雲機動部隊を発見できなかった
アメリカ側の失策を覆い隠そうとするものに過ぎません。

ニミッツもレイトンもロシュフォートも、
途中濃霧に阻まれながらも予定通りに船を運んだ、南雲長官の卓越した艦隊運用能力に
感謝すべきでしょう!