>>978の続き

こう考えると、PBYが南雲機動部隊を発見した時、
「彼我の距離が約180浬」
だったことは、米海軍にとってこの上もない幸運でした。

例えばこれが150浬だったとすると、距離が近すぎるので、
日本軍索敵機に発見される公算が大きくなります。

逆に200浬以上離れていては、攻撃隊を発進させるまでに
2時間、3時間待たなければならないので、奇襲が成立しなくなる。