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タイミングについては、NATO入りがダメでも、
昨年時点で米軍がウクライナに武器供与と教育に入っており
部分的にドネツクへの攻撃が増加傾向にあったようです。
バイラクタル等のUAVも導入し一部使用されていたと噂されます。

なのでロシアとしては予防戦争として待てなかったとの推測も出来ますが
だったら先にウクライナに本格攻撃させてから介入すれば、
今とは逆にウクライナをあ政治的孤立に持ち込める可能性があったと思いますが
それを待てなかったのは、ロシア上層部とFSC連中の致命的な状況判断ミスかと
(これ以上、ウクライナ軍が強力になる前にと、あせったとも言えるかも)

まあ、あのまま待っていたらロシアは軍事的に未来がなかったのは事実かと。
(後は本当に核にたよった最終防衛線あるのみとなる)

でこういうのは大抵、我慢できなかった方が負けるのですが・・・
今回、我慢できなかったとはいえ、引き際の予防線をいまだに崩してないのは、欧州外交を生きぬいてきただけはあるかと。