>>767
> 2014年の大敗でウクライナ国民としてのコンセンサスが国民的に得られて、一気に国全体の改革が進んだ

あと2014年以降も断続的に続いたドネツク/ルガンスク東部を巡る紛争で、ウクライナ軍の機甲部隊は甚大な損失を被り、
戦車だけで累計500両とも1000両とも言われる大損害となった・・

なんて事を今月の軍事研究のウクライナ軍の概略の項目で書いてありましたな。

それでも旧ソ連時代から継承した膨大な旧ソ連系AFVの在庫と、国内工場での新規生産による補充でそれらはかなり
補填されたようですが。

開戦前の時点でもT-72系列を中心にして千両以上の保管状態の予備役戦車が存在していたから、おそらくそれらも
比較的安全なキエフ以西に保管されていた分は順次再整備されて戦力化されているでしょう。