MCVのメリットは従来世界の戦闘隊は、初戦において機動可能な第一梯団は軽装甲か歩兵、MBT隊は先端から50kmは下がったラインで地域防御機動しかできず
MBT機動団の展開域は限定的なセオリーにおいて
末端の軽装歩兵にむけて随伴可能であり、目安1-2日の即投入が可能なイレギュラー戦力になれる


ここで日本の防衛構造ならば海兵輸送船団の機動力は海上移動で1000km3時間以上総時間50時間ないと即応海兵第一ヘリコプター梯団ですら展開できないが

それよりも速い12時間で空港で現地方面まで、そこからLCACで12時間以内に12両は輸送できる

ここでMCVがトップアタック装甲とかを備えてる限りは
先行した300人規模の軽装海兵ヘリコプター大隊は、MCV隊を撃破して橋頭堡を確立するのが困難になる

海兵よりも速い機動力を常に全先端に先行的に先回りで送ること
あるいはそういうゾーンから20-30km下がったラインにMCV大隊をおいて、進撃阻害をすること療法ができる

機動力で先端展開し軽装の橋頭堡用部隊の橋頭堡確立を防げるってアプローチは従来のMBTと異なるが大きなアドバンテージになる

小さな西表島くらいに小中の中隊が控えてる時に、4-6両のMCVがあるだけで相手の負担と消耗が増える

いわば軽装空挺団、海兵の強襲までなら抑止できる。MBT相手に戦うのは賢くないが