>>829
と、Wikipediaの戯れ言を

ほれ、抜粋だ。

塩野はリキニウス法を平民に対して官職への道を開き、貴族と平民間の融和を実現したものとして高く評価している。
しかし、実際にはそれ以前から執政官に就任した平民は存在していたし、一方でリキニウス法以後も貴族と平民身分の対立は続いたと考えられ、リキニウス法の意義は限定的なものであると考えられる。
また、官職のquaestorには「財務官」という定訳があるにもかかわらず、塩野は「会計検査官」という訳語を当てているが、実際にはこの役職に会計検査の役割はなかった。