ロシア軍のテクニカル投入は2つの事を物語る
1、装甲車両の補充ができていない。
戦車や歩兵戦闘車があればテクニカルを投入する必要は皆無である。
経済制裁により戦車生産がストップしたとの報道や、装甲車両の部品横流しで
稼働できない責任をとって指揮官自殺といった報道があった。
つまり、遺棄や破壊された装甲車両を補充するストックがなく、修理もできないのだろう。

2、ロシアは防御体制に入った
戦場でテクニカル唯一取り柄は移動力である。代わりに生存性は皆無。
よって正規戦の進撃に使える代物ではない。
おそらく、反撃するウクライナ軍に対してヒット&ウェイ的な阻止攻撃に使っているのであろう。