24時間以内の新鮮なニュースだ!

https://thewire.in/security/with-snags-reported-defence-ministry-decides-against-repeating-us-assault-rifle-order
インド国防省はSig 716の追加採用を破棄した。

Sig 716がインド現地製7.62x51mm弾薬を発射する時に不具合が発生しやすい。
特に弾頭が銃身内に残り、発射ガスが圧縮されて銃身を破壊する不具合が多発したという。

現地部隊は射撃姿勢を安定するために、銃身下に木製のハンドルを追加する運用も報告される。
(報道の内容から推測すると、適切なバイポッドが支給されなかった模様)

そして予算の制限から、インド国防省は高価な輸入レッドドットサイトを購入していなく、代わりに現地製のざまざまな代替照準装置を部隊に購入させた模様。

ライセンス生産とロシアから輸入する折り畳みストックを持つ二万丁を含むAK-203に関する契約は、米国主導の経済制裁によって前景は不明。
契約が破棄されなくても延期される可能性が高い。


Sig 716の件は最新型の欧米先進小銃は中小国の紛争地での運用と事情に合わない残念なケースだな。