>>813
>>815
厳密に言うと設計によるだな。
例えばAR-15においては反動を受けるのはバッファーとバッファー穴のストック根部であり、不具合が起きるならその周り。他の部分は力をほぼ受けていない、BCGの動きもアッパーにあるトラニオンに損害を与えるほどではない模様。まあ、構造上、不具合が起きてもアッパーの交換は簡単だ。

逆にAKのレシーバー設計は強固であり、反動で壊れる壊れる場所はスタンプレシーバーのトラニオン(それでもトラニオンの平均寿命が計測困難の数十万発と言われる)、一体型トラニオンを使う削り出しレシーバーなら殆ど破損しないTぽい。

レシーバーの側面は反動をあまり受けないため、その剛性はあくまで振動の安定性を影響するだけという。(外力を受けて歪んだケースなくはない)
そのため、薄い鉄板、アルミやポリマーなど軽量素材でレシーバーを作れるようになった。

今になると反動を受けるレシーバーの後部がストックと何らかの形で一体化された設計が殆どであり、交換が難しいレシーバーの寿命がさらに長くなっている。