はだしのゲンの単行本は累計で軽く1千万冊を越していますが、1冊400円として売上総額40億円は超えている計算になりますが、
その印税の殆どは反核平和運動や共産党へのお布施に投じてしまったんでしょうな中沢先生の事だから。

なおゆで卵先生もキン肉マン1期で稼いだ膨大な印税収入の大半を草加に貢いだっぽい。
そして少年ジャンプでキン肉マンの連載が終わった後、いくつか新連載を始めるもどれもこれもパッとせず打ち切りが続き、とうとう
連載が無くなってしまうと流石に草加も気の毒に思ったのか、公明党のパンフレットにゆで先生の公明援護漫画を描かせてた。

当時場数のコインランドリーでこのパンフレットを拾って読んだウリは「ああゆで先生もここまで堕ちたか・・」と暗澹たる思いでしたが、
その後一周回って続編の「キン肉マン二世」の連載が軌道に乗り、やがて無印の連載期間を追い越すようになると、世の中には
「捨てる神もあれば拾う神もあるものだな」としみじみ思いましたよ。