三菱重工は電気出力3万kWの船舶用小型軽水炉を発表している。
ちなみにそうりゅう型の主発電機は2,840 kW×2である。だいたい1/5である

ロス級のS6Gは16万kWの熱出力で、2基の2.6万kWのタービンを駆動する方式である(変換効率は約1/3)

三菱の軽水炉はおそらく商用炉級の燃料だと思われる。濃縮度3~4%
これを5倍の濃縮度20%の高速炉用燃料にすれば、炉心の体積は1/5になる。サイズだと1.7分の1
原子炉のサイズも1.7分の1ぐらいにできる。