艦齢は、艦のボロさで決めるのではなくて艦の価値がゼロになるまでの期間
例えば500億円の潜水艦を20年で廃棄する計画を立てた場合
500億円÷20年=25年/年 つまり1年に25億円づつ価値が下がり、20年後に価値が0になって廃棄できる。
100億円の改修をすると、価値が100億円上がり艦齢が4年伸びる

そうりゅうで考えると建造費は600億円、2009年就役で、就役から13年経つが
潜水艦は22隻保有になったため、練習艦の期間も含めて想定している艦齢を25年とする
600億円÷25年=24億円/年

マイクロ炉改修を
・マイクロ炉2基
・CO2ガスタービン発電機2基
・リチウムイオンバッテリー
・戦闘システムのアップデート
として総額300億円だった場合
300億円÷24億円/年=12.5年
で艦齢が12年程度伸びる
マイクロ炉が完成してないようだが、そうりゅうが改修された場合
艦齢は25年+12年=37年になるので、2045年まで使用することになる