>>901の記事では、「我が国も遂に宇宙大国や強国の仲間入り」と宣言はしたものの、その中身は今だ強国を称するには及ばないのが実情。

本当に宇宙強国になりたいのなら、宇宙産業分野への本格的な進出や、実効性のある長期計画の策定が必須である・・
と言うのがこの記事の趣旨なのだが。

実際先行する日本を含む宇宙大国らは2022年だけでも63人の宇宙飛行士を宇宙に送り出し、2020年代には60基以上の月/惑星探査機を
打ち上げる事になっているのに、韓国はいまだに2008年に送り出した宇宙旅行者の女が唯一であり、後に続く韓国人宇宙飛行士の
選抜や育成も出来ないでいる。

月/惑星探査機に至っては、今月を周回中のタヌリ号の後は2020年代を通じて探査機打ち上げ計画は無く、ようやく2030年代になってから
無人の月着陸機が打ち上げられるに過ぎないのだから、先行する6大国と比べれば追いつくどころか差は広がっているような物です。