通貨防衛って中央銀行が外貨準備を使って下落する自国通貨を買い支えるというのが普通だが
外貨準備を押さえられてしまったので、資源取引のある国にルーブル払いを要求し代わりに買い支えてもらう
一方で輸出代金として入ってくるのがルーブルばかりで外貨が増えないのも国債の支払いに困るので
敵対してる国が買い支えを拒否してドルやユーロで払うというならそれはそれで構わない

並行して紙切れにならないよう、金本位制とまでは行かなくても、信用低下を金の備蓄で埋め合わせようとしている
もちろん公平さ自由さを欠いてるので長期的にルーブルの価値は下がって行くが、乱高下して市場のオモチャになるような事にはなっていない
逆に普通に中央銀行が買い支えてたらハゲタカのいいカモになってたと思うわ

誰が考えたか知らないが中央銀行よくやってない?