あと対中国軍の戦力差が広げているため
米軍も台湾軍に「非対称作戦」にシフトしようと強く助言している
(ATGMなど軽武器を中心とする低コストながら高費用対効果の消耗戦法)
とはいえ台湾軍は本土決戦以外の戦況、そして逆襲などを考えて未だに伝統正規戦用戦力の維持と更新に拘る
この両路線の妥協点はまさに汎用性が高い機械化歩兵だ

現代日本の場合、北海道以外で本土決戦が起きる可能性は極めて低いと考える
しかしその想定になると、未だに憲法問題になりやすい海外派遣参戦以外に戦車を投入できる戦況はそういない
代わりに歩兵装甲車をもつ機械化歩兵は離島防衛を含むあらゆる戦況に使えるため、より重視されるべきだ