徘徊型兵器は要するに海軍界隈で昔から知られる「スカウト・ボンバー」概念の延長線上にある物。(先駆者は大戦中の名機SBD ドーントレス)
カミカゼ化の利点は元祖カミカゼ特攻と同じく、運用が簡単になり、そして構造を単純化にできる部分。

とはいえ一発は一発だから、弾薬投射量は専門の火砲や爆撃機ほどではない。
現時点で最も費用対効果のドローン運用はやはり偵察と前進観測機。
偵察機も砲兵観測機もWW1から存在してる百年の歴史をもつ概念であり、そう新しいではない。

とはいえ最終的に物を言うのは命中精度が高い火力投射量。
まあ、低速低空運用に向いてる無人攻撃機は攻撃ヘリ代わりに活躍するだろう。(輸送ヘリは空飛ぶトラック超便利なので必ず生き残れる)