アヘン戦争の賠償金支払いのために
清国が沿海州をロシアに売却したときから
日本のロシア脅威は始まった

シベリア出兵のときに、極東共和国が成功していれば
内陸は要らないから、沿海州を、もっと言えばウラジオストックだけでも抑えていれば

満州国なんて要らなかった、包囲殲滅の餌食に、虎口に飛び込んだだけだった
いっそ満州国と沿海州を交換出来ていれば、終戦どさくさのロシアとの大敗は無かった

いまのロシアがノヴォロシアにこだわるように
戦前日本いや関東軍も、戦友の血と汗が染み込んだ満洲をそんなにも捨てきれなかったのか