>>589
あんまりコイツがアホだから、この話が全然終われないじゃんか

米側記録というのは、米機動部隊が無線封止を破って「呼び出し符号」を発信した記録だ
南雲艦隊が、霧中での針路変更のため封止を破って無線を発信した事が、日本側できちんと記録されてるように

①米機動部隊は日本艦隊を奇襲するために厳重な無線封止をしていた
日本側が傍受した信号が本物の米機動部隊が発信したものなら、その違反行為は米側に記録されているはず
この記録がどこにも無い
しかも、封止を破ってまで無線発信するような緊急事態はなかった
②仮に米機動部隊が無線封止をせず、ミッドウェー北東の待ち伏せ地点で普通に無線交信していたのなら、飛龍無電室が傍受した5秒間の不明瞭な信号一回で終わるはずがない
続々と受信されたはず

①と②から、飛龍や大和が受信した米空母「らしい」信号が本物である可能性はゼロ

なお、ミッドウェー島の航空基地は哨戒を続けていたから、ミ島や基地機からの発信電波が多かったことは当然
ミ島から米機動部隊宛の電波を日本が傍受したとしても、無線封止して受信専門の米空母の位置を特定する根拠にはならない
この辺の理屈もコイツは理解してないな

第六艦隊司令部がクェゼリンで受信したという電波は、森史郎によれば空母と索敵機の交信というが、真珠湾からポイントラックに向かう途中の米機動部隊がそんなことをしていないのは上記の通りだし、肝心な電報が現存しておらず、戦史叢書にある通り何かの間違いという他ない