黒木 昭弘
5時間前 ・
日本の新ロシア派の方々の陰謀論のサイトのなかに
「NATO諸国であるオーストリアの現役陸軍参謀」がいて、
少し興味をもっとそのサイトに有るビデオを見た。

オーストリア人のウィーンの軍事アカデミーのその人の解説は
①東部戦線のロシア軍の意図
②現状それが上手く言っていない様子
③なぜうまく行っていないかの原因
で、新ロシア派の人の「ロシア軍の快進撃!」とは真逆。

多分①ロシア軍の意図、こうなったら良いなを現状と勘違いしたのだろう。

そのビデオでもう一つ興味があったのが、後半の解説で、
実は約80年前に既に同じことが起きていたとの彼の説明。

①1943年のヒットラーが、敵の突出部を南北から挟撃して
敵を殲滅する「クルスク攻防戦」を仕掛けた。
②しかしそれは各種の理由で失敗しヒットラーのナチスドイツ軍は大損害を受けた。
③その後ヒットラーは東部戦線で一度もイニシアティブを取れずに
ズルズルと敗退してベルリンで自殺した。

④今回も同じことが起きる?

写真1.オーストリアの軍事アカデミーの大佐の解説、
1943年のクルスクの戦いと、
今回のウクライナの東部戦線が極めて似ていることの解説。
「字幕には1943年の結果を見ると、
歴史家は今度も同じことが起きると結論づけるだろうと」

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