>>220
小荷駄はその通りだが、近代軍でいうところの「兵站・補給」とは違い、遠征の場合は本国からの継続的補給はほぼありません。
ただし、なんでも略奪ではなくて、途中の村々で対価を払って食糧・燃料を調達したりしたようです。
また、村の側から物資を差し出して、そのかわりに「兵士の略奪・暴行を禁止する」ことを約束させたりしています。

そんなこんなで物資を調達しながら遠征するわけですが、敵国に入ると、時には「取り放題してかまわん」と触れを出したりするところが、やはり戦国の世ですかね。