アメリカのセル数が多すぎるだけといえばそうかも。

イタリアはカルロ・ベルガミーニ級もパオロ・タオン・ディ・レベル級もVLS16セルでアスター専用、
フランスのアミラル・ロナルク級もVLS16セルでアスター専用。

特異なのはドイツのMKS180で排水量1万トン級なのに、
RAM21連装発射機×2にMk41VLS16セルでESSM64発と近距離防空しか考えてない仕様。

これがイギリスのType26だとシーセプターSAM48セルとか、
中国の054A型がHHQ-16SAM32セルともう少し多くなってくる。

アメリカだとどこまであってるか不明だが、
バークのフライト3だと2014年のCSBAか出した数字だと、
SM-3×6 SM-6×16 SM-2×32 ESSM×32(8セル)だったか。

次期DDはSM-6とSM-2の間の規模になるA-SAMとSeaRAMorRAMの装備は見積もられるから、
ASW研究会のA-SAM×24にSeaRAM組み合わせるだけでも世界的には防空能力重視されたワークホースになりそうだな。