ウクライナ戦争におけるズミイヌイ島の一件でも判るように、地積の取れない小さな島の防衛は難しく、また防衛したところで敵が避けてしまえば守ったところで意味がない。おまけに敵が占領したところで奪回は難しくない。
小さな島に拘泥しても、国土防衛に益しないのが分かるだろう。そして何度も書いているように、本当の戦争では軍民ともに被害は避けられず、必要に応じて後退するのは当然の事なんだ。それを許容しなければならない。