ていうか拳銃のトリガープルがある程度重いことってそんなにダメなことかなって思う
過剰に重すぎるのは別として軽いトリガーこそ正義! ってなるかなぁ。むろん射撃の本分はターゲットに命中させることで、
そのためにトリガーが軽ければ……というのはわかる。しかし実際のところ銃を人間に向けて使用する可能性がある現場で
指トリガーを百パーセント確実に実行できる人間は意外といないのでは。トリガー・ディシプリンは大切だけど実際の現場(銃撃戦の最中)では
蔑ろにされてしまう場面もあると聞いたことがある。自分でも気づかないうちに本能的にトリガーに触れて、そんなときにトリガーを軽くしてしまっていたら……
トリガーが軽いほうが常に有利となりえるのは実は競技射撃くらいなのではないか
競技射撃でもストレスはあるというが殺傷あるいは護身で銃を発砲する場面におけるストレスとは比べ物にならなそうだし