>>815
>原潜/原子力水上艦艇だけは、打ち出の小槌が使える。
>CO2出さない為の技術開発と称して、エネルギー特会から年500億円ぐらいは可能
>・エネルギー対策特別会計 年間2兆2400億円
使えません。
令和三年度の予算案は歳入と歳出が同じなので、まあちょっきり使い切っちゃってて
余ってない。余裕はゼロです。

そこに原潜/原子力水上艦艇なんてものを持ち込んだら、その分の予算を丸々新たに
探して来なくてはいけないし、そもそもベースの潜水艦はフルEVなので、蓄電池を
原子炉に変えても二酸化炭素の排出量は減らない。

「充電用のディーゼルエンジンは〜」とか言うと逆に「だったらバッテリーが無くなる
前に帰って来ればいいですよね?」とか言われかねない諸刃の剣。

というか、原子力水上艦艇って空母かなにか?
流石に原子力空母にエネルギー対策特別会計を使うのは野党が許さんし、与党だって
頭をひねるだろ。

レールガンを開発すれば打ち出の小槌が使えるか? 戦車の電動化は?
消費電力の少ない高出力レーダーを開発すれば二酸化炭素の削減になって、エネルギー
対策特別会計から補助金が出る? それが出るなら現時点で出てるだろ。

出てないなら、出ないって事だ。