テンペストの問題点は仏独西FCASのような政治対立はないのですが
本当に必要な技術を持ち寄れるかが問題点として浮上しています

第六世代戦闘機を既存技術・部品だけで作り上げるのは無理でしょう
必ず新規で必要な技術を研究・開発してから持ち寄る必要があります
その研究開発を誰がどれだけやるかというのが問題点になっています

本来ならイギリスはテンペスト参加国であるイタリアやスウェーデンと研究開発をしないといけないはずで
それなのに主に日本との交渉が目立つのが問題となります
イギリスにはテンペストに持ち寄るだけの第六世代戦闘機に相応しい技術開発ができてるのかと
一番有利なはずのエンジンが実証エンジンから始めて日本と共同という有様です
レーダーは英国法人とはいえ外資系メーカーのレオナルドと日本との共同研究している
本当にテンペスト開発に必要な技術を用意できるのかが疑問な状態なのです