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>中東の占領統治の失敗や、米英軍が指導してるはずのウクライナ戦線での数々の反攻や籠城戦見てると、今の西側とロシアは大差ないのではと思う

ウクライナにおいての欧米は、結局、機会主義で主導的(ここはあえて主動ではなく、主導的と書く)に行動しているロシアに対し
完全に受動に陥っており、機会主義に受動する結果、我も機会主義に陥るという状況だと思います。

なんとしても西側は「主導」を取り戻さなければなりません。

本来、ここは米軍の「MDO」が威力を発揮する場面。
実際に、ウクライナ侵攻前に、米国がいろいろリークし機会を潰して廻ったので、ロシアの侵攻開始時期が若干遅れ泥濘前の好機を逃すという成功を収めていましたが
最近は、秘密主義の傾向が強まり、MDOの先回りして機会を潰して廻るという利点が生かし切れていないように思えます。

さらにロシア側は、米国の直接介入が無いという点で、MDOの先回りに実効性が伴っていないという部分を見抜いたのか、リークされてもそれを無視するようになっており
これまたMDOの効果が著しく減じています。

実際、開戦前もロシアは無視すれば無視できたのですが、米国の態度を図りかねたのか警戒して開戦時期をずるずると伸ばしていたように見えましたが…
ですが今から見れば、そんなリーク情報など無視して侵攻すれば、ロシアにとってはよりよい結果になった可能性が高く…
そこに気が付kかれてしまったような気がします…orz


もう一度、西側が主導権を取り戻すには、決定的な攻勢による勝利が必要だと思います。
(とはいえ、あせってまた中途半端な攻勢を行えば、かえって状況は悪化しかねない)
(今は戦力造成と労農赤軍化を目指すべき)