F-3開発に関する防衛省の方針を事前に詳しく説明してるのに文章が長いと読まない人が多い
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11623291/www.mod.go.jp/j/approach/agenda/meeting/materials/seisaku/giji/pdf/gijiroku30.pdf
P15-16
それで、第一線級の戦闘機がつくれるのか、基盤に固執するべきではないということでございます。実は、先ほどご説明しました将来戦闘機に関する5つの視点の中で、企業参画というのが入っておりますけれども、これも、実は、もう、産業政策として将来戦闘機を捉えているという意味ではございませんで、航空自衛隊が戦闘機を運用していく上で、最低限、最低限というのもおかしいですけれども、必要な、能力向上に必要な基盤は維持しないといけないという、そういう問題意識に基づいております。
中略
産業政策的な視点というのは、もう、F-35の段階で大分薄まっているんじゃないのかなというふうに思っております。 これは、実は、装備庁がやっている政策方向と若干違うんじゃないのかというご指摘もあるかもしれないですけれども、やはり、戦闘機に関して言えば、一番重要な装備品であり、余り産業政策的な視点ばかり持ち出してしまうと、本当に必要な戦力が確保できないんじゃないの かという問題意識は、常に我々の中で拮抗しておりますので、そこのバランスをとりながらやっていっているということであるというふうに考えております。

国産よりも性能、というのは防衛省の考え
国内で作れなくてもメンテ運用改修が出来ればいいという