>>347
>正規戦用の装軌、装輪装甲車を用意しよう・・・・以外の答えは無いだろう。

アメリカ軍さえAPCを全面配備するほどの金はないので、
一般歩兵旅団と軽歩兵旅団にヘリ空輸可能の装甲ハンヴィー、そしてJLTVを用意した。
安価な4x4装甲歩兵機動車の戦略効果はそう馬鹿にできない。

例えば1993年の『ブラックホーク・ダウン』事件の時に、投入されたレンジャー部隊はソフトスキン車両しかなかったので、多数な死傷者を出した。
APCを持つ部隊だと金掛かるだけではなく、戦略機動性も比較的に低いため、使い勝手は小回り効かない、補給を食うのも問題と視される。

陸自になると装甲車配備率さらに酷く、昭和時代で自動車配備率も低いため、大半の普通科部隊は徒歩であり、服を着ても現代火力の前に移動中の防御力は裸同然であった。
(戦国時代に移転しても苦戦するレベルの防御力)
軽装甲機動車はあんなスペックでも普通科の装甲車配備率を爆上げさせた世紀末救世主。