半導体の基本は「高集積化」によるコストの低下
今は高精度高価な半導体でも、設備償却の終わる10年後には安価なものになる

その時に起こるのは高精度安価な西側半導体一つと、低精度安価な中露半導体二つの価格競争
(同じ機能を使うには、半導体の数で補うしかない)
材料も工程も二倍かかる時点で中露製の方が安いわけがない

半導体の製造能力だけ見ても、中露が半導体でやっているのは
「性能でも価格でも負けが決まった競争」でしかない