https://youtube.com/shorts/3uDTKd10whg?feature=share

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https://twitter.com/TrentTelenko/status/1513191348018495495?s=20&t=WJmFCm6hoZWycFJguRSbAg

現代の戦場は航空機、ミサイル、特殊部隊、パルチザンなどあらゆる部隊が戦線の後方を狙ってくる。
物資集積地をむやみやたらに作るのは重大な弱点になる。

西側の軍隊は補給を”Pull”(引く)方式、つまり前線がほしいとリクエストした物を持ってくるシステムが基幹になっている。
無論迅速な移動が要求され、管理も複雑になるが、その為のパレット化、コンテナ化、パッケージの簡素合理化、フォークリフト配備、IT管理、さらにコンボイ護衛訓練がされている。
それを比較的安全な後方地帯から運ぶ。そうすることで集積のリスクを下げつつ、無駄な物資の発生も抑えることができる。

一方ロシアの補給は”Push”(押し出す)方式、予め決められた計画と上層部の決定にもとづき物資が送られる大枠となっている。
これは核戦争の際に前線との通信が上手くいかない状況では利点があり、またそもそも鉄道以外の輸送力が不十分なロシアの国情には合っているが、
結果的に今のウクライナの戦場では集積地を多数作り出し、弱点として狙われることになった。パレット化コンテナ化不足のロシア軍では素早い物資の退避もできず問題はより深刻化した。
そしてキエフ侵略軍のように重要な任務を負った精鋭部隊に結局必要な物資が届くこともなくその面でも失敗したと言える。
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