>>943
>ホットコーヒー差し入れたりとか出来れば士気も維持しやすいだろう

なんて言ったら良いのかな。その場合、コーヒーの温度ではなく、わざわざ温かいコーヒーを手間かけて自分のために用意してくれた戦友や上官の心遣いがうれしい、ってことになるような。
日本人にはピンとこないマスクで顔隠す人間への不信感みたいに、紅茶やコーヒーを飲めないことがあっちでは人間性の否定みたいになってて、それが各種装備の搭載になってるんじゃないかと。

そりゃ日本人だってあったかいものを飲み食いしたいし、それができればうれしいけど、出来ない状況だから、ごはんが冷えてるから、淹れたてのコーヒー紅茶じゃないからと「落ち込む」度合いは少ないような。

「日本人は幼稚園から軍隊の訓練を始める」ネタってわけじゃないけど、子供でもお弁当ってふつうに冷めたの食べるし、魔法瓶を禁止しているところもあるらしい。
昔はガラス製だから落としたら割れるって理由だったけど、割れないステンレスボトルのある現代でも、園児の体格体力では重さが負担になるからペットボトル推奨のところがあるとか。そういや実家も花見用の魔法瓶とは別に、プラ製の遠足用があった気がする。

飲み食いは贅沢をいい始めればキリはないんだけど、逆に自衛隊でもこれやっとかないとダメって絶対の標準装備はどこになるんだろう。
…相当に贅沢や特別待遇に慣れた日本人でもなければ「みんなで苦労」していると、待遇悪くても落ち込む前に贅沢言っちゃいけないと「頑張る」ほうに気が向いちゃうけど。