ぶっちゃけ予算を見れば来年度の予定なんてわかってしまいます
当然のことながら機体の統合があるかどうかも日英の予算を見れば明らかになる
そんな先のことでなく今年は後四ヶ月半で終わり、今年度は七カ月半でおわり
僅か数カ月先の話だから間に合うかどうかは重要になる

概算要求を継続予算として要求したら次期戦闘機は現行方針のまま開発続行です
イギリスが機体開発に出資を表明しなければイギリス側に機体共通化の意思は無いでしょう

よく考えてください
日本が開発方針を撤回しなければ日本主導という条件で三菱重工主契約の開発体制です
しかもイギリスが機体開発に出資しなければ発言権なんて全くありません
仮に何らかの協力をしても報酬が支払われるだけ

現時点で概算要求で次期戦闘機に計画変更の為に予算要求を停止するなんて話は出ていません
イギリスも実証エンジン開発への出資やデモ機の開発は表明してますが
本開発の開発費を出資するなんて話は出ていません

これで機体統合ということが本当に成立するあかでよ(笑)
防衛省の公式アナウンスもサブシステムの共通化の検討です
だとすると読売の記事の書き手はサブシステムの事を言いたかったと解釈するのが妥当でしょう