編成・編制・編組スレッド22 ※再建

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2022/08/19(金) 09:08:17.95ID:YT/p4b7M0
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↑スレ立て時に増やして立ててください

●陸上自衛隊用語集における定義

編成  A  編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
        この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
        改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
     B  部隊等の組織そのものをいうことがある。
編制  「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
     または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。
編組  部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
     または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。

●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)

編組・編合  作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
         陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
         編組は、通常、命令によって発令された。
編制  勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
     平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
     兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。
編成  某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
     動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分  作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
        戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属  某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。

※過去スレは>>2・関連スレは>>3・テンプレは>>4
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2022/12/15(木) 16:53:22.54ID:ho+74XTUr
15BをDに増強改編して、更に南西防衛集団(仮称)も創設するんじゃないの?
普通科連隊以外にSSM連隊も増える予定のはずだし……
617名無し三等兵 (ワッチョイ bf6a-ogah)
垢版 |
2022/12/15(木) 17:51:38.65ID:7bNoGHug0
そうりゅう型・おやしお型潜水艦のリチウム電池化を模索して欲しい
2022/12/15(木) 18:30:20.40ID:2M6rE8Laa
>>615
新15師団:3550名:陸将
51普通科連隊(軽):700名:1佐(三)
新普通科連隊(軽):700名:1佐(三)
宮古警備隊:350名:1佐(二)
石垣警備隊:350名:1佐(二)
第15高射特科連隊:1佐
第15ヘリコプター隊:1佐
第15後方支援隊:1佐

人は少ないけど1佐が長の部隊が多いから師団で良いのかな
あと、51普連(軽)に重迫中隊が出来て700名になってた

>>616
2、3日前にヒゲの隊長がBS日テレの番組で
「南西防衛集団の情報は古い。15師団になる」って言ってた
2022/12/15(木) 18:52:42.23ID:VCylLcmy0
>>618
なるへそ
2022/12/15(木) 22:50:48.12ID:OSl9t3wDd
>>618
そうすると集団は仮称の仮称だったのか(納得)
しかし、地対艦ミサイル連隊は増えても通常の特科隊(重迫基幹部隊)は増えないのかな?
2022/12/15(木) 23:09:01.30ID:scSP9+Lr0
配備場所や任務によって師団と旅団に分けるはいいんだけど、基幹部隊である
普通科連隊の規模が各々違うというのはいろいろ弊害があるんじゃないのかな。
もともと師団の普通科連隊(乙)は定員1100人強、旅団の普通科連隊(軽)は
650人程度で、人員・火力の差が激しすぎる。
900人程度の標準化された普通科連隊に統一して、旅団は3個以下、師団は
4個以上とかにした方が運用する方もやりやすいだろう。
2022/12/16(金) 00:37:50.69ID:naUXcWFqa
>通常の特科隊(重迫基幹部隊)は増えないのかな?


重迫使う特科部隊って即応機動連隊の火力支援中隊ぐらいだったような?
そりゃ、戦車部隊も特科部隊も無い15旅団に即応機動連隊は丁度良さそうに見えるけども……
2022/12/16(金) 01:04:27.01ID:naUXcWFqa
>普通科連隊の規模が各々違うというのはいろいろ弊害があるんじゃないのかな。

うーん、まぁ言いたい事も分かるんだけど、、、
普通科は大隊が無いから、150人の中隊の次がいきなり1100人の連隊だからちょっと間が開いてる気がするのよねぇ
その点で、650人の連隊(軽)があると何かバランスが良さそうなカンジ、、、(そりゃ中隊と連隊の間に連隊(軽)が居る訳じゃ無いんだけど)
人事の昇格とかって、1佐(三)で連隊長(軽)をやった後で1佐(二)で連隊長をやったりするのかなぁ?
2022/12/16(金) 01:42:36.80ID:8EgRiNIU0
陸上部隊の追加可能余地(概ねベッドと給水能力の余裕)に整備間隔の長期化は
英のリバー型でも似た感じの方向性ではあるんだが如何せん主力艦のフリゲでやるな案件すぎる(リバー型はあくまで哨戒艦枠


参考までに現在の独海軍はミニイージスなザクセン級3隻、汎用フリゲートのブランデンブルク級4隻、
バーデン・ヴュルテンベルク級4隻、巨大化ミサイル艇なブラウンシュヴァイク級5隻(5隻追加建造中)なので
合計フリゲート11隻、コルベット5+5隻

これ以外は潜水艦6隻と掃海艇しかマジで軍艦と呼べる船が無いのである連中……
2022/12/16(金) 01:43:01.78ID:8EgRiNIU0
誤爆スマヌ
2022/12/16(金) 06:40:05.67ID:8EgRiNIU0
誤爆ついでに現在の自衛隊の連隊以下の推定編制図作ってみたので投げてみるテスト
雑な代物なので間違っていたらスマヌ


普通科連隊
├本部管理中隊
|└対戦車小隊
├普通科中隊×4-6
|├小銃小隊×3-4
|├対戦車分隊(01式ATM)
|└迫撃砲小隊(81mm×3門)
└重迫撃砲中隊×4
 └重迫撃砲小隊(120mm×3門)

※重迫中隊は16門が完全編成との情報アリ



普通科連隊(軽)
├本部管理中隊
|├重迫撃砲小隊(120mm×4門)
|└対戦車小隊
└普通科中隊×3
 ├小銃小隊×3-4
 ├対戦車分隊(01式ATM)
 └迫撃砲小隊(81mm×3門)

※連隊(軽)の重迫小隊は4分隊編制との事
2022/12/16(金) 06:40:21.96ID:8EgRiNIU0
即応機動連隊
├本部管理中隊
|├高射小隊(近SAM×2-3?)
|└対戦車小隊
| └射撃分隊(中多)×2
├普通科中隊×3
|├小銃小隊×3-4
|├対戦車分隊(01式ATM)
|└迫撃砲小隊(81mm×3門)
├火力支援中隊(120mm×6-12?)
└機動戦闘車隊
 └機動戦闘車中隊×(1-2)

※機動戦闘車1個中隊は3両小隊×3と中隊本部配備分で機動戦闘車10両程度で編制?
※火力支援中隊、高射小隊の編制は不明の為推定


普通科大隊(空挺)
├本部中隊
|└対戦車小隊
| └射撃分隊(中多)×2
└普通科中隊×3
 ├小銃小隊×3
|├対戦車分隊(01式ATM)
 └迫撃砲小隊(81mm×3門)
2022/12/16(金) 06:41:18.29ID:8EgRiNIU0
水陸機動連隊
├本部管理中隊
|└重迫撃砲小隊(120mm×3-4?)
├普通科中隊×3
|├小銃小隊×3-4
|├対戦車分隊(01式ATM)
|└迫撃砲小隊(81mm×3門)
└対戦車中隊

※重迫小隊、対戦車中隊の定数は不明
※中多装備の対戦車中隊は4個小隊16個射撃分隊(1分隊に1両中多配備)が定数との情報アリ


離島警備部隊
├本部中隊
|└対戦車小隊
└普通科中隊
 ├小銃小隊×4
 ├狙撃班
 └迫撃砲小隊

※120mm迫の装備部隊は何処か不明、対馬警備隊の訓練展示で確認できるのは2門程度
迫撃砲小隊が81mm×2分隊、120mm×2分隊のような混成部隊の可能性?
2022/12/16(金) 12:09:50.93ID:E0m6FdOTH
>>621
俺もそう思う

>>623
連隊(軽)を「大隊」にして、旅団=2~3個大隊で編成したらいいと思うが、連帯長ポスト減るのがマズいのか
2022/12/16(金) 19:12:22.05ID:E6P+gLPw0
防衛力整備計画について
https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/plan/pdf/plan.pdf

2 陸上自衛隊
(1) 保有すべき防衛力の水準
ア 作戦基本部隊に関して、南西地域における防衛体制を強化するため、第15旅団を師団に改編するとともに、各種事態に即応し、実効的かつ機動的に抑止及び対処し得るよう、その他の8個師団、5個旅団、1個機甲師団については機動運用を基本とする。
2022/12/16(金) 20:09:57.76ID:7sBVBCKUd
師旅団飛行隊も一部を除き廃止で方面航空隊に集約か
2022/12/16(金) 20:55:44.51ID:I7WnGtVT0
2000人の定員削減が予定されているのに師団から旅団へ降格する作戦基本部隊は無しか

政経中枢型即応近代化師団に指定されていた1Dと3Dも機動運用に投入するというのなら
改編時に普通科連隊のナンバー中隊を5個から4個に削減して帳尻合わせをするつもりか
2022/12/16(金) 21:07:44.26ID:XYfOE0K/0
そもそも定員15万に対して実員で1万2万少ないのに、そんな事する必要ある……?
2022/12/16(金) 22:42:50.33ID:4Uwo2zTuM
>>632
戦車と特科を廃止して人員を浮かせる予定かも
2022/12/16(金) 22:46:56.77ID:XYfOE0K/0
20円が編成スレまで湧いてんじゃねぇよ
636名無し三等兵 (ワッチョイ e710-lqlR)
垢版 |
2022/12/16(金) 22:51:07.43ID:L6EnkZ3T0
とりあえずコア化連隊は廃止らしい、それだけで足りるかは分からんが
2022/12/16(金) 23:11:37.75ID:iXo41rWw0
>>629
> 連隊(軽)を「大隊」にして、旅団=2~3個大隊で編成したらいいと思うが、連帯長ポスト減るのがマズいのか

普通科連隊(軽)を連隊と呼ぶのは明らかに規模と一致していない。
大隊に呼称変更して二佐を長の方が適切だと思う。
普通科戦闘団を編成するのに戦闘団長がいなくなるというなら、旅団隷下に戦闘団本部を常設化して普通科大隊長とは別に戦闘団長を置いとけばよくない?
2022/12/16(金) 23:16:25.24ID:XYfOE0K/0
>>637
今後の情勢変化によっては増強とかもあり得なくはないべ?名称変更なんて無駄よ
5高群とか見てみろ、18年度で廃止されて101高射特科隊になったと思ったら23年度末には復活だもん
2022/12/16(金) 23:32:11.74ID:iXo41rWw0
>>638
ぶっちゃけた話、一時行われた地対艦ミサイル連隊の削減とか高射特科群の縮小とか、
陸自は目先のことに捉われ過ぎじゃないかな。
中国の軍拡なんか2000年代半ばぐらいには顕在化していたのだから、素人でもこの種
部隊の縮小削減はマズイと認識できたがな。
まあ別に日本に限った話ではなく、ドイツやアメリカも同じようなところはあるけど。
対テロ戦争に注力し過ぎて虎の子の主力戦闘機(F-22)を僅か180機程度で打ち切りとか。
2022/12/16(金) 23:39:18.62ID:XYfOE0K/0
>>639
陸自の調達行政がド下手クソなのは否定しないが、海自や空自と比べて一番割食ってたのも陸自だからなぁ
後知恵混じりの批判はあんましたくないかな、俺は
641名無し三等兵 (ワッチョイ e710-lqlR)
垢版 |
2022/12/16(金) 23:44:25.50ID:L6EnkZ3T0
>>638
というか自分の観測範囲では誰も触れてないんだけど地味に7個高射群から8個高射群に増強してるんだよね
もしかして15高射を短SAM中隊分離増強して6高群復活とか?

>>639
目先の事に囚われたというか単に予算が無さすぎて維持ができなかったのでは?
2022/12/16(金) 23:52:32.37ID:iXo41rWw0
発表された防衛力整備計画に、新編拡充部隊の要員確保のために即応予備自衛官を主体とする部隊は廃止とある。
方面混成団隷下の普通科連隊は無くなるみたいだな。
2022/12/17(土) 00:12:17.66ID:K4UTuZXG0
とうとう機動運用部隊と地域配備部隊の区分もなくなり、すべて機動運用部隊となってしまった。
しかし首都防衛の第1師団とか、機動運用しようがないだろうに。
「普通科連隊には普通科中隊が5個もあります、しかし戦車も榴弾砲もありません」みたいな
都市型師団をどうやって機動運用するつもりなんだか。
陸自の「機動」は、機動師団・旅団といいながら即応機動連隊は1個だけとか、動かしようがない
部隊を機動運用部隊と呼ぶとか、なんか中身が追いつかない中途半端感が抜けない。
2022/12/17(土) 00:12:57.99ID:yr36dTE9d
>>642
てことは、20年くらい前の普通科連隊みたいに予備自中隊を復活させて、今の基幹要員を半分近く現場に戻すのかな?
2022/12/17(土) 00:17:34.49ID:iKFS1Wpz0
>>643
この先10年でどうなるか経過観察じゃろ
しかし、戦車と火砲の定数表記が消えたのも気になる……
2022/12/17(土) 00:19:51.18ID:K4UTuZXG0
>>644
>てことは、20年くらい前の普通科連隊みたいに予備自中隊を復活させて、今の基幹要員を半分近く現場に戻すのかな?


「スタンド・オフ防衛能力、サイバー領域等における能力の強化に必要な増員所要を確保するため、即応予備自衛官を主体とする部隊を廃
止し、同部隊所属の常備自衛官を増員所要に充てる。また、即応予備自衛官については、補充要員として管理する。」

ということらしいが、もともと一線部隊に予備自を組み込むことが不合理だと言われて現在の形に落ち着いたから、元の形には戻らないんじゃないかな?
2022/12/17(土) 09:07:06.20ID:YEmFJ14ja
>>645
アメリカ海兵隊みたいに廃止や削減して
浮かせた人員をドローンとかミサイル部隊とかの新しい部隊に再配置するんだろうな
648名無し三等兵 (ワッチョイ 666a-GMP7)
垢版 |
2022/12/17(土) 11:09:53.47ID:PDxxg5JD0
19式自走榴弾砲と16MCVは北海道除く4方面隊に各100両の合計400両づつ欲しいな
2022/12/17(土) 13:52:35.49ID:WuxzmjwX0
>611 203榴は5輌中隊×3隊の15輌大隊編成で無かったか?

そもそも何処の西側諸国でも大佐大杉問題は付きまとっているし。(一~三)にバラせる日本はマシ、すらありそう。アレは行政職国家公務員との対比のためにある気がするけど。
2022/12/17(土) 19:53:44.07ID:fHmrNNRO0
防衛力整備計画のPDF見て思ったけど、人材不足は認めつつも抜本的な改善はやる気さそうだね。

X.防衛力の中核である自衛隊員の能力を発揮するための基盤強化
で「生活・勤務環境の改善等」「処遇の向上及び再就職支援」等は触れられてるけど人事教育局や防研が提言してた案や文言はほぼ無視で具体案もロードマップも示さないままだし。
とりあえず改善しますよアピールかな…
2022/12/17(土) 20:05:04.83ID:o0r0SkWu0
教育訓練済の将校と下士官の余剰人員を抱えて置く事は無意味ではないんだけど
戦時の損耗と新編への準備として
2022/12/17(土) 20:29:33.74ID:WuxzmjwX0
冗長化の一つの形が旅団における連隊(軽)だと思ってみているんだけど。師団旅団がちょっと細かいのもそういう意味合いも無くは無いでしょ。

性懲りもなく戦車、榴弾砲の定数変えなかったけど、余程入り込んでいるんだなーアレな国、とか、いい加減陸の戦闘部隊にしわ寄せ止めれや、とかいろいろ。
機甲科を組んだ演習出来るのが北海道と九州だけ、てのは冗長性という意味では悪手過ぎる。
2022/12/17(土) 22:16:12.23ID:A6KH8x2Oa
防衛費5年間で43兆円、現行計画の1.6倍 戦闘継続能力を強化
https://jp.reuters.com/article/japan-government-1216-idJPKBN2T00L1
2022年12月16日5:35 午後


https://www.reuters.com/graphics/JAPAN-DEFENCE/akveqqmwwvr/japan-defence.jpg

この図を見ると、輸送ヘリ増や無人機、地対艦ミサイルや滑空弾の記述はあるが、戦車や火砲については特にない

輸送ヘリ関係の要員はこの度廃止される攻撃、観測ヘリ関係部隊から人事異動するとして、
新設される地対艦ミサイルや滑空弾部隊、沖縄の15師団化用の人員は、
戦車や火砲を削減して要員を確保するのかもしれない
2022/12/17(土) 22:39:48.51ID:K4UTuZXG0
>>653
戦車と火砲の削減は現状でほぼ限界値だろう。
これ以上削減すると機甲師団や方面特科隊すら維持できず、陸自は機動運用どころか基本的な戦闘能力を喪失してしまう。
15師団等の増強部隊の要員は、方面混成団隷下の予備普通科連隊の解体で賄うようだ。
2022/12/17(土) 22:49:48.17ID:iKFS1Wpz0
>>654
清谷信者(下手したら本人の自演)のレス乞食だから相手するだけ無駄やぞ
NGした方がいい
2022/12/17(土) 22:51:54.79ID:A6KH8x2Oa
米海兵隊にならって陸自が戦車を廃止しても、攻撃ヘリを廃止決定した時よりは自分は驚かないと思う
実際、北海道や九州以外の本州では戦車は廃止するんだし

https://www8.cao.go.jp/ocean/kokkyouritou/yuushiki/h25_10yuushiki/pdf/shiryou1_part6.pdf
2022/12/17(土) 23:03:39.21ID:K4UTuZXG0
>>656
海兵隊はあくまで海兵隊であって陸軍じゃないだろ。
海兵隊が戦車を廃止しても陸軍が戦車を運用してくれている。
日本で陸自が戦車廃止したら、必要な分はどこが運用してくれるんだ?
2022/12/17(土) 23:13:50.27ID:dP4ZgGUOd
というかチヌーク34機も入れるのか
2022/12/17(土) 23:22:11.37ID:A6KH8x2Oa
攻撃ヘリが無人機で巻き取られるように、
戦車を16式と無人戦闘車両(UGV)にで巻き取る、かも


ちなみに防衛力整備計画の24ページにこれある
https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/index.html

無人アセット
防衛装備品の無人化・省人化を推進するため、既存の装備体系・人員配置を見直しつつ、無人水中航走体(UUV)等に係る技術を獲得する。

ア 略

イ 有人車両から複数の無人戦闘車両(UGV)をコントロールする運用支援技術や自律的な走行技術等に関する研究を実施する。

ウ 略
2022/12/17(土) 23:28:32.39ID:A6KH8x2Oa
ちなみに防衛力整備計画の中には戦車や火砲についての記述どころか単語すら記述がない
(対戦車ヘリの廃止についての記述で戦車と言う単語が出るのみで、火砲については、砲の漢字すらない)
2022/12/18(日) 00:19:01.47ID:BwMG2DZN0
願望にしか見えないんだよなー、戦車無用論者の。
だいたい陸自が海兵隊アセットに倣うなら攻撃ヘリ全廃はあり得ないし、F-35Bは事実上陸がコントロールする事になる。
で、アメリカ軍の場合、強大過ぎる米陸軍が居るから海兵隊の戦車を全廃出来た、それくらい此処のスレなら前提にしようよ。
陸軍は機甲部隊を再編成していなかったか?
2022/12/18(日) 00:25:25.46ID:Z3dmd5VQ0
>>658
既に日本のチヌーク保有数は米軍以外では世界有数だったはずだが、
さらに34機上乗せ(しかも5年間で)というのは尋常な増やし方ではない。
空自のは僻地のレーダーサイト等への輸送業務用なので、増強分の大半
は陸自の空中機動作戦用だろうな。
663名無し三等兵 (ワッチョイ 666a-GMP7)
垢版 |
2022/12/18(日) 00:52:20.41ID:nZ+zJ84y0
戦車廃止は北海道放棄だろうな
2022/12/18(日) 00:59:22.81ID:Z3dmd5VQ0
そもそも陸自は96大綱で旅団編成を取入れた段階で、旅団については
1個普通科戦闘団しか編成しない方針だった(場合によっては方面隊の
機甲科・特科部隊により編成も可)。
しかし96大綱などしょせん冷戦終結後の軍縮期の計画であり、その後の
対テロ戦争期を挟んだとはいえ、中露の危険性が具現化している今日に
至っても引き摺ってるのは正気の沙汰ではない。
戦車600両、野砲600門により、全普通科連隊の戦闘団化に戻すべきだ。
2022/12/18(日) 01:20:24.18ID:2kS6pJgBd
戻せるなら戻してる、戻せないからこうなっている(人員不足以外も理由があるけど)
よしんば操作などの全部もしくは一部を自動化(いわゆるAI化も含む)とかで人員を圧縮しても、近接防護を担う普通科も前線で整備する後方職種(野戦整備部隊)も居ない
てか、前のスレにいた第7師団解体とかの夢物語を主張してた奴か?
2022/12/18(日) 01:38:35.86ID:Z3dmd5VQ0
>>665
>近接防護を担う普通科も前線で整備する後方職種(野戦整備部隊)も居ない

いや逆だろ。
機甲科、特科は削減射続けてるのに普通科連隊は一部師団で四単位制から
三単位制になったくらいで、連隊数は51大綱からほとんど変わってない。

さらにいえば、ここまで一線部隊の戦闘力を削いでいるのに、冷戦期と同じだ
けの14個師団・旅団(機甲師団除く)を形だけ維持する必要あるのか、方面隊
を5個も揃えておく必要があるのかって話になる。

縮小するならバランスよく減らしてユニット数を減らしてでも戦える部隊を維持
すべきであって、戦車の随伴も野砲の支援も受けられない軽歩兵だけそのま
ま残して何をするつもりだ。
陸自は何を無くすべきか何を維持すべきかを目先に捉われ過ぎてできていない。
スクラップアンドビルドが下手過ぎる。
2022/12/18(日) 02:36:21.35ID:joeHs9nF0
>>666
とりあえず変なとこで改行しないでくれ
冷戦期と同じだ
けの
とか、見にくくてしょうがない
668名無し三等兵 (アウアウウー Sa9f-kAKq)
垢版 |
2022/12/18(日) 02:40:55.74ID:VEBlHLdTa
すまん、パソコンで書いたら改行しないと超横長になっちまうもんでつい。
2022/12/18(日) 05:14:12.62ID:AjqmkLaJ0
>>658
UHとか増やさないのかな?
極端だよね
2022/12/18(日) 08:46:53.27ID:evtvb0Pha
>>666
目先に捉われ過ぎというか完璧を目指すあまり予算内でやりくりするとか優先順位をつけて割り切ることが出来てない
師団/旅団の統廃合をしようにもいちいち「そこをなくすなんてとんでもない!!」「将官のポストガー」「一度廃止したら後で再建するの大変」
とかいう反対意見のせいで形だけ戦略単位の数を維持することに固執して結果出来上がったのが機械化もままならない中身スカスカ地域張り付け師団だし
2022/12/18(日) 10:57:27.39ID:JWz+vezd0
南北にクソ長国土且兵力規模に限界がある以上どこかしらは案山子な貼り付け師団化するのは必然だし
想定戦場が実質北海道か南西諸島方面に限定出来てた時点でどうしようもありませんがな>中身スカスカ


後東側艦艇、航空機の性能限界がウクライナで露呈したのがねぇ(´・ω・)
S300レベルのSAM、ハープーン程度の亜音速SSMでブロックできちまう時点でもうアカン
初動は誤魔化せても長期化した場合はウクライナみての通りという訳で
2022/12/18(日) 14:32:20.73ID:wXRI4KVt0
コア部隊やめて各師団・旅団の機動化とか言ってるから、少なくとも機械化の促進は期待できるんじゃないかな……
パトリアやハウケイを輸入するにしてもそんな急ピッチに入れられるかというと微妙な気もするが

>>671
モスクワ沈没は有力な水上部隊がいないからといって、単独で沿岸に進出させる運用の方が大きい気がする
中国海軍はそこまで与し易い相手だとは思えないな
2022/12/18(日) 15:44:47.00ID:38nI8Eqoa
>>672
チャイの艦隊防空システムはロシアより落ちる上に、我が国にせよアメにせよ
亜音速対艦ミサイルにせよ遷音速対艦ミサイルにせよ山程抱え込んでいるのだ。

その上繋ぎにトマホーク買込むわ、12式改の開発は促進するわで、時間は
チャイの味方になってくれないのだ。
2022/12/18(日) 16:51:08.83ID:BwMG2DZN0
そもそも陸のコア部隊は、実際には後方支援部隊に回されて、常勤の後方支援部隊の隊員が戦闘職種に回される、て算段だったのが、
正式にそれをやる、てなるだけの気がする。

今週位に、士官将官の冗長性みたいなの話題に上がっていなかった?どんな閑散部隊でも指揮官に違いはないからロシアの将官の惨状を見るに悪くない、と思えるようになった。
2022/12/18(日) 17:17:43.73ID:2kS6pJgBd
>>666
特科や機甲科に比べると少ないけど、当時も充足した部隊としての普通科は減っている(数個連隊の廃止と段階的なコア化による人員削減)
冷戦集結後の改変で浮いた人員(元他職種含む)は、直接向かうか近隣部隊に再配置してから新編部隊へ移動してる(平成の大改変断行はこれによる恩恵が大きい)
それと普通科は交代人員とか非戦闘地域の関係で全部を前線に回せるわけじゃないから、そこに機動化の名目で各地から集められた特科・戦車を総隊司令部と総監部の調整ですりあわせて『額面上は』バランスがよくなる……らしい(細部は陸演やYSで詰めているんだろうけどクソ不安)

まあ色々不満あるのはわかるけど、予算が少ない中での90年代以降の防衛政策を擁護するなら、冷戦終結による重装備の優先度低下と低強度紛争(対テロ含む)に対応する観点から、普通科は出来る限り維持したかったのはある(今はそれすらできなくなってるけど)
あと夢物語のレッテル張りはすまんかった
2022/12/19(月) 23:14:37.13ID:MnjChGab0
>>675
> まあ色々不満あるのはわかるけど、予算が少ない中での90年代以降の防衛政策を擁護するなら、冷戦終結による重装備の優先度低下と低強度紛争(対テロ含む)に対応する観点から、普通科は出来る限り維持したかったのはある(今はそれすらできなくなってるけど)

陸自には陸自なりの事情があるのはよく解った。
防衛力大拡大の中、基本の戦力である普特機がおざなりにされたままだったので、つい愚痴がでてしまった。

> あと夢物語のレッテル張りはすまんかった

以前のはROMってなかったのでそれは意味がよくわからなかったが気にはしていない。
2022/12/20(火) 03:41:10.52ID:Si4ZrU570
拾い物だが現ロシア軍はBTGの替わりに中隊戦術群に移行してるとの観測があるそうな

644 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2022/12/19(月) 23:17:29 ID:nHi9zsX20
露軍、BTGを編成しなくなったとは聞いたが、代わりに旅団/連隊内に中隊戦術群を作ってやり繰りしている模様

【論考紹介】「中隊戦術群: 歴史的背景、編成とその限界」
(“Company Tactical Groups: Historical context, composition, and limitations”, by @HN_Schlottman, 10.12.2022)
ttps://twitter.com/GdPanzergraf/status/1602668419672940544
>3/
ロシア軍は常設的な形で大隊戦術群(BTG)という諸兵科連合部隊を編成しており、この部隊によってウクライナ侵略に突入しました。しかし、初戦期の消耗の結果、BTGという組織を維持できず、現在は中隊戦術群(CTG)という中隊規模の諸兵科連合部隊を編成して戦っていると@HN_Schlottman氏は指摘します。
>4/
なお、CTGはウクライナ側も導入しているとのことです。
CTGは規模が小さくなったBTGと言えますが、相違点としては固有の兵站・支援組織を持たないことにあります。そのため、筆者によると、CTGの戦術活動時間は24時間で、補給は大隊ではなく旅団/連隊に依存しているとのことです。
>5/
これをみても分かるように、現在のCTGは旅団司令部(連隊指揮所)に直結していますが、旅団/連隊が大隊結節を持てなくなったのは消耗の結果です。
>8/
なお、11月30日にRUSIは、2~7月期間のウクライナ戦争を幅広く検証した報告書(Preliminary Lessons in Conventional Warfighting from Russia’s Invasion of Ukraine: February–July 2022)を発表しましたが、この報告書でもロシア軍の部隊編成の変遷に触れています。
>9/
同報告書でも、消耗の結果としてBTGが機能しなくなったこと、マリウポリ市街戦でBTGではなく任務に応じたアドホックな編成の部隊を投入して成果を収めたこと、能力を統合・強化するために砲兵を集中運用する必要があることといった理由で、…
>10/
…旅団単位で諸兵科連合部隊を形成することになったと指摘しています。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
2022/12/20(火) 06:14:11.06ID:Si4ZrU570
>>628を追記
西部方面隊
├離島警備部隊
|├本部中隊
||└対戦車小隊
|| └射撃分隊×2
|└普通科中隊
| ├小銃小隊×4
| ├狙撃班
| └迫撃砲小隊
├高射中隊(発射機×3)
└地対艦ミサイル中隊(発射機×4)

※120mm迫の装備部隊は何処か不明、対馬警備隊の訓練展示で確認できるのは2門程度
迫撃砲小隊が81×2分隊、120mm×2分隊のような混成部隊の可能性?
※高射、地対艦部隊は各方面隊が直轄


偵察戦闘大隊
├ 本部管理中隊
├ 偵察中隊
|└電子偵察小隊(?)
└ 戦闘中隊

※偵察隊時代に存在した電子偵察小隊の配置は不明(取り敢えず偵察中隊隷下に仮置き)
※中隊以下の編成は不明、参考になりそうな第7偵察隊の戦闘偵察小隊は以下の通り
戦闘偵察小隊(戦車2両、装甲車2両、迫撃砲1を保有)
├小隊本部
├戦車分隊
├小銃分隊
└迫撃砲分隊
※7偵の配置を参考にしているならば1小隊につき87式偵察警戒車or機動戦闘車2、3両配備?
679名無し三等兵 (ワッチョイ e310-qJVw)
垢版 |
2022/12/20(火) 09:46:50.21ID:0p/B60aa0
>>678
4偵戦のMCV戦闘中隊12輌本部1輌確認してるからMCV中隊の定数は即応機動連隊と変わらないかも
2022/12/20(火) 10:09:53.64ID:Si4ZrU570
>>679
現在の偵察隊が

偵察隊
├ 偵察隊本部
|└偵察隊本部付隊
├偵察小隊×2-4
└電子偵察小隊

という感じなのでキドセンの定数は変わらんでも本来の偵察隊には配備されてない
APCと60mm迫装備部隊どこかにねじ込まんといかんのよね>即応機動連隊と変わらないかも

スカイレンジャーUAVも装備してる筈だがこれもどこか分らんでござるorz
2022/12/20(火) 11:48:35.26ID:eCQXIdnk0
施設大隊や後方支援連隊の編成を知りたいのに、いくら調べても資料がない…(´;ω;`)
2022/12/20(火) 13:37:18.91ID:Si4ZrU570
方面隊隷下の弾薬大隊の編制なら某氏の請求で資料出てきたのだが
ttps://twitter.com/Military_Hobbys/status/1590606165016444928
ttps://pbs.twimg.com/media/FhL32CyacAEAKQN.jpg
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
2022/12/23(金) 01:10:20.42ID:cSA5tkq10
ttps://www.yomiuri.co.jp/world/20221222-OYT1T50058/
>プーチン氏、部隊の装備や訓練に「NATOの手法分析して取り入れ」を指示

>ロシアのプーチン大統領は21日、露国防省や露軍の幹部らと拡大会議を開き、露軍の戦闘能力を高めるために北大西洋条約機構(NATO)の装備や訓練方法を分析し、取り入れるよう指示した。


         ,, _
       /     ` 、
      /  (_ノL_)  ヽ
      /   ´・  ・`  l    偉大なるワルシャワ条約機構軍の末裔たるロシア軍は死んだんだ
     (l     し    l)    いくら呼んでも帰っては来ないんだ
     l    __   l    縦深戦術理論が恐れられていたあの時間は終わって、
      > 、 _      ィ     圧倒的な技術差と通信テクノロジーの元で行われるエアランドバトルこそ至高と
     /      ̄   ヽ    とうとうロシアも認め始めたんだ。
     / |         iヽ
    |\|         |/|
    | ||/\/\/\/| |
2022/12/23(金) 04:44:05.16ID:d6M3n1Pw0
>>683
今からドクトリンを見直すのかよ
そんなの開戦前に済ましておけよ、戦争中に出来る事じゃねぇよ
2022/12/23(金) 09:50:54.90ID:YoOHiJg70
>>684
赤軍はww2中にPU-44として結実させたし
数年以上継続する/させる前提なら不可能とまでは言い切れまい
ただしロシアの割けるリソースとか色々問題は山積してるが
2022/12/23(金) 22:51:42.23ID:AjtweqcU0
組織文化どころか民族文化レベルの大改革
2022/12/24(土) 00:13:49.72ID:mrkVG3pv0
>>684-685 ウクライナが戦争中に数年がかりで済ませた説
2022/12/24(土) 00:55:06.88ID:DlkDR/OZd
>>687
当時のウクライナはバグラチオン作戦まで殆ど地域がドイツ支配下だろ
2022/12/24(土) 00:57:28.06ID:mrkVG3pv0
>>688 2014-2022の話だが…?
2022/12/24(土) 01:25:24.55ID:DlkDR/OZd
>>689
え? >685 のPU-44関連の話だと思ったけど違うの?
2022/12/24(土) 09:22:56.00ID:mrkVG3pv0
>>690 

>>684は現在のロシアについていまからのドクトリン見直しに否定的な話。
>>685は(現在のロシア・ウクライナ双方を含む)赤軍がやったPu-44を過去の実例として出した、現在のロシアについて数年がかりなら無理ではないのではという話。
>>689はそこに応じて、2014年のクリミア占領・東部傀儡政権樹立以来戦争状態にある現在のウクライナが、戦争状態の中2014-2022年までに成し遂げたという話。
692名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 09:29:09.63ID:bzm8mxiAa
ウクライナ軍がドクトリンの見直しに成功して現在の状態と言うならさほど効果はないな
ロシア軍に対して著しく優勢にも見えないし
2022/12/24(土) 09:50:39.46ID:civ/pyFra
>>692
いやぁ、幾ら防衛戦とはいえ兵力規模で半分弱、装備も後からの供与が有ったとは言え
基本ソ連時代の代物の上ロシアの1世代前なんだから、今みたいに均衡させている時点で
急拵えのドクトリン変更は大成功の部類でしょ。
694名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 10:04:03.08ID:bzm8mxiAa
>>693
俺はそうは思わないな
2022/12/24(土) 11:06:09.13ID:mrkVG3pv0
>>692 そちらの目に、いまの時点で『著しく優勢に見えない』程度で済んでるってことで、既に大成功している。
ロシア側の当初の目論見通り、鎧袖一触で吹き飛ばされ『なかった』のがドクトリン改革の成果だ。
2014年以前のウクライナ軍はそもそも軍隊じゃないってレベルで衆目一致してた(プーチンもその観点で開戦した)訳だからな。

>>693 こないだ釈放されたヴィクトル・バウトが最初オデッサで頭角を表したあたり、「ロード・オブ・ウォー」でかなり前に描かれてたが、
その時点でウクライナは一応独立はしていたわけで、想像を絶する腐敗体質とソ連時代から続くロシアとの縁に基づく内通が大前提にあったからなあ。
後者についてはそこを取り締まるべき保安機関相手に、大統領の苦闘が今も続いてるみたいだが。
696名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 11:16:44.66ID:bzm8mxiAa
>>695
大成功というほどではないよ
2022/12/24(土) 11:59:29.42ID:ZYt4eHsi0
兵員数はウクライナが上としても機械化率、更には空海戦力では宇露には絶望的な差があった筈なんだがね>大成功
698名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 12:11:00.80ID:bzm8mxiAa
ウクライナ軍の方針転換が大成功というなら
もしもウクライナ軍が戦力的には同じだが西側のドクトリンを取り入れてなかったと仮定した場合大敗していたということになるが
戦力的に同じで海外からの支援も同じだったら別にドクトリンが違っても戦況に大きな変化はないと思う
多少の誤差はあっても戦線は今と似たようなものだったとしか思えない

ドクトリンの違いにより開戦直後キエフがあっという間に占領されてたとか
ドニエプル川右岸全体つまりウクライナのほぼ半分が占領されていたとかそこまで変化があったと考えるほどの変化は考えられない

もちろんハリコフの反撃に手間取ってたとかヘルソン左岸の奪還に手間取ってたとかその程度の若干苦戦が増えていたという程度ならありうる
2022/12/24(土) 12:43:16.03ID:ZYt4eHsi0
改革前のソ連式引き継いでたウクライナの惨状がそれ以上にヤバかった、というのがFAである>変化

この辺の解説はこの辺りが詳しいか
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20220408-00290445
>ウクライナ善戦。ウクライナ自身の理由

>2014年2月に発生したクリミア危機、それに続くウクライナ東部での紛争当初、ウクライナ政府の軍・治安部隊は迅速に対処することができなかった。
>当時、ウクライナはマイダン革命の混乱の中にあった上、ウクライナ陸軍は総兵力4万1000人のうち、戦闘可能な人員は6000人程度だったとテニューフ国防相代行(当時)やポットラック前国防相は述べている。
>クリミア半島に目を向ければ、ベルベク空軍基地にある45 機のMiG-29戦闘機は4~6機しか稼働状態になく、セヴァストポリにいた海軍総司令官に至ってはロシアに寝返っている。
>また、治安・情報機関である治安維持局の特殊部隊アルファ隊員は1/3がロシアに寝返り、内務省の機動隊ベルクートはマイダン革命の弾圧を行っていたため、革命後にロシアに逃れた隊員がクリミア併合の際にロシア軍と一緒に侵攻する有様だった。

>初動は出遅れたウクライナ軍も、2013年に廃止されていた徴兵制を2014年5月に復活させ、更に体勢を整えてからは分離主義勢力に対して優勢に戦闘を進めていたが、
>人員装備の消耗とロシアの介入により、秋以降は敗北を重ねる。この紛争での重要な教訓として、ロシアのシンクタンク戦略技術分析センター(CAST)のミハイル・バラバノフは
>「限定的な紛争であっても、人員・資材・備蓄がすぐに使い果たされた」ことを挙げ、小規模紛争にも十分な備蓄が必要であるとしている。
2022/12/24(土) 12:43:56.44ID:5usrXW9O0
>>698
ドクトリン変更なしだったら今頃「ウクライナ」なんて存在してない状態になってるだろw
(2014時点の状況はそれほど悪かったし、そもそも今のロシアに毛の生えたレベルの山賊軍団と変わらんレベルだったんだから)

しかもドクトリン変更なんて本来なら四半世紀や半世紀掛けてやるようなレベルの大事を、
いくらロシアの危急な脅威があるからと言って、現状「ウクライナ」ってモノを存続させている時点で
大成功じゃないか。

大体ドクトリン変更してない烏合の衆レベルだったならば、初手キーウ強襲空挺からの斬首作戦大成功で、
「均衡」なんて望むべくもない。
2022/12/24(土) 12:45:56.37ID:ZYt4eHsi0
ttps://www.jiia.or.jp/pdf/research/R03_Russia/10-koizumi.pdf

>第 10 章 ウクライナの軍事力
>──旧ソ連第 2 位の軍事力の現状、課題、展望
>小泉 悠

>また、実際にロシアからの侵攻を受けてみると、ウクライナ軍の態勢は到底実戦に耐え
>るものではないことも明らかになった。例えば 2014 年 2 月、当時のテニューフ暫定国防相は、
>ウクライナ軍の状態について次のように述べている

>? 陸軍 4 万 1000 人のうち、戦闘準備態勢が整っているのは 6000 人に過ぎない
>? 装甲車両の操縦手のうち、与えられた任務を達成できる水準にあるのは 20% 以下である
> 戦車の 7 割はソ連時代の T-64 のままであり、旧式化している
> 過去 2 年間、訓練用の燃料の割り当てが行われてこなかった
>空軍が保有する戦闘用航空機 507 機、攻撃ヘリコプター 121 機のうち、実際に飛行できるのは 15% に過ぎない
> 戦闘任務を遂行できるパイロットは全体の 10% 以下である
> 2013 年におけるパイロットの年間平均飛行時間はわずか 4 時間であった
?>3 月 1 日時点で戦闘任務に投入できる艦艇は、フリゲート「ヘーチマン・サガイダーチュヌィ」、コルベット「テルノーポリ」、
>指揮艦「スラブチーチ」、揚陸艦「コスチャンチン・オリシャンスキー」の 4 隻のみである
>防空部隊において地対空ミサイルの発射訓練が 2001 年から行われておらず、実際に防空作戦に従事できる人員は全体の 10% 以下である
>? S-200V 及び S-300P 防空システムはすでに耐用期限が切れている
702名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 12:51:37.70ID:bzm8mxiAa
>>699
別にそれを読んでも善戦が西側ドクトリンへの改革の成果だけによるものとは読み取れない

>>700
ドクトリン変更してなかったというそれだけの変化で開戦直後にキエフが占領されていたとは思えない
2022/12/24(土) 13:02:36.56ID:ZYt4eHsi0
>>702
記事中の結論だけでほぼ落ちてるような>読み取れない

>結論を言えば、2014年以降のウクライナの軍改革において、ロシア侵攻に対する大きな抵抗力となったのは、人員リソースの確保ではないかと考えられる。
>供与された武器、ジャベリンにしてもスティンガーにしても、それを使える兵士がいなければどうにもならないし、今回のような大規模な侵攻に2014年以前のコンパクト志向の軍隊では対応不可能なのは間違いない。
>この8年間の動員、徴兵等によって、軍事訓練を受けた国民の層を厚くし、軍の予備兵力、地域防衛隊を構成する人員を確保できたことが、現在もウクライナが息切れせずに戦えている理由なのではないか。

>一方でロシア軍は、ウクライナの作戦に従軍するのは将校と契約軍人だけで、徴兵された兵士はウクライナでの作戦に従事しないとしているが、
>徴兵された兵士に契約軍人になるよう圧力がかかっている実態をロシアの「兵士の母の会」会長が証言しており(テレビ朝日報道)、予備兵力以前の兵力問題があるとみられる。
704名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 13:06:26.30ID:bzm8mxiAa
>>703
それは東側ドクトリンから西側のドクトリンへの改革ではないよね
軍隊全体の規模の改革だろう
2022/12/24(土) 13:09:46.28ID:ZYt4eHsi0
ロシア式の志願制重視はセレジュコフ改革の目標でもあるけど
根っことしてはカテゴリー制で即応部隊区分けしてたソ連時代にもある訳で


まあ西側ドクでも徴兵制による予備役確保は主流の英仏独でなくて
どっちかというと傍流なノルウェーとかデンマーク、スウェーデン式だけどさ
2022/12/24(土) 13:10:57.83ID:5usrXW9O0
>>704
うんにゃ、違うな。

良く「規模を拡張すればそれだけでなんとかなる」とは言われるが、規模を拡張したなら
「拡張した規模に応じた」各種支援体制を構築しなければ烏合の衆の数がふえるだけなのは、
何のことはない今のロシア軍が現在進行形で証明している。

徴兵掛けるだけではなくて、掛けた徴兵の人員に均一な訓練を施して滞留がないように
動員を掛ける、ってのはアメリカの流儀そのまんまだ。

アメリカ人はその手の「システム」構築するのは上手いからな。
アメリカで言われる「名将」が他国と色が違う奴が多いのはその辺も一因ではある。
707名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 13:14:00.61ID:bzm8mxiAa
>>706
今の西側諸国のドクトリンの基幹が徴兵制にあるとは知らなかった
これは俺の無知のせいだな
西側諸国では徴兵制を採用していない国のほうが多い印象だったし
2022/12/24(土) 13:15:12.81ID:ZYt4eHsi0
>>704
んじゃこっち?

>1991年のソ連崩壊によりウクライナは独立を果たしたが、旧ソ連構成国の例に漏れずウクライナの政治腐敗は深刻で、
>経済の停滞と相まって、軍はソ連時代の装備をひきずったまま、整備も訓練も行き届いていなかった。
>軍事思想や戦術面でもソ連時代のままであり、ロシア問題専門家のマーク・ガレオッティによれば、2013年にウクライナ軍のある上級士官は
>「ロシア人は戦車や航空機に赤い星を描きつつ、古いソ連時代のやり方より先を行っている」と変わらない自軍に対して不満を述べていたという。

>2014年のドンバス紛争は、ウクライナにそれまでの軍改革の変更を迫るものだった。初動は出遅れたウクライナ軍も、
>2013年に廃止されていた徴兵制を2014年5月に復活させ、更に体勢を整えてからは分離主義勢力に対して優勢に戦闘を進めていたが、
>人員装備の消耗とロシアの介入により、秋以降は敗北を重ねる。この紛争での重要な教訓として、ロシアのシンクタンク戦略技術分析センター(CAST)のミハイル・バラバノフは
>「限定的な紛争であっても、人員・資材・備蓄がすぐに使い果たされた」ことを挙げ、小規模紛争にも十分な備蓄が必要であるとしている。



で、ロシアも備蓄喰い潰した後は北朝鮮からの輸入で誤魔化し始めたのが今である
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc6589618209e7789572ecc8678d929a46642119
>正恩氏ピンチ!米にロシアへの武器売却バレた! 歩兵用ロケット砲、ミサイルなど 北朝鮮への制裁強化「ロシアへの締め付けにつながる」
709名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 13:15:23.04ID:bzm8mxiAa
君の考えだと日本は徴兵制じゃないから東側ドクトリンに近いんだろうね
2022/12/24(土) 13:16:58.72ID:ZYt4eHsi0
冷戦後ダメダメになった独はともかく
米帝の場合は州兵という大規模予備兵プールがあるのをお忘れなく>徴兵制

本気出して徴兵制引いた場合だとナムの投入規模やぞあいつ等……
711名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 13:17:08.13ID:bzm8mxiAa
>>708
だからそれじゃ読み取れないって
記事全体を広く引用するんじゃなくもっとピンポイントで
「東側ドクトリンから西側のドクトリンへの改革があった」と思った部分はどこなのか解説してみて
712名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 13:20:20.76ID:bzm8mxiAa
>>710
根本的にそれが"ドクトリン"の話だとは思えないんだけど
繰り返しになるけどあくまで軍隊の規模の改革でしかないだろ
2022/12/24(土) 13:33:11.24ID:ZYt4eHsi0
>>712
前線部隊の数だけで戦争は決まらず、それ支えるサイバー戦や後方部隊も込みというのが現在進行形で実証されてるでしょうに>規模改革
上でも指摘出てるが米帝式のドクの根幹は基地外レベルの物資輸送体制の確立やぞ(代表例、湾岸戦争

クウェート侵攻から準備に4か月、実際に大規模な陸戦が行われたのは実質最後の4日だけだったのがあの戦争なのだが


ドクへの直接言及はこの辺かね
>2015年には新しい軍事ドクトリンを定め、北大西洋条約機構(NATO)への加盟を目指してNATOとの相互運用性を確立するため、これまでのソ連式からNATO規格による軍への転換を進めている。

>NATOのウクライナ支援プログラムにはサイバー戦支援も含まれており、その任にあたったのがルーマニアだった。
714名無し三等兵 (アウアウウー Sa71-fOBM)
垢版 |
2022/12/24(土) 13:58:30.18ID:bzm8mxiAa
>>713
まずウクライナがアメリカ単体を目標にしてるのかNATO軍を目標にしてるのかよくわからない都合のいい書き方をするなよ

「東側ドクトリンから西側ドクトリンへの転換が成功してそのおかげで現在のウクライナは戦線を保ってるのだろうか」という話が今の話の流れの論点だと思ってるんだが

ウクライナ軍の軍事改革の根幹とは
過去のロシア軍の同盟国の一翼を担うことを求められる体制から
西側諸国から援助を得ながらあくまで単独で総力戦を戦い抜くことを考えた体制への変換であり
それが成功したから現在戦線を保っているのであって

それに関しての説明として「東側ドクトリンから西側ドクトリンへの転換の成功」という表現が正確とは思わないというのが俺の言いたいこと

この観点からみてNATO軍全体として活動することを前提とした欧州諸国それぞれ1カ国として見た軍隊整備は
現在の単独で戦うウクライナ軍よりむしろ過去のロシアとの同盟を前提としたウクライナ軍的だと思うし
"西側的か東側的か"の問題とは別問題であると思う
2022/12/24(土) 14:16:17.76ID:pnO0Xl/La
>>714
キミが「東側ドクトリン」を皮層的にしか理解出来てないだけにしか見えんのだが。

「東側ドクトリン」の肝はなんと言っても「判断を加えるのは上級幹部のみ、中級指揮官以下は
定められた明快な訓令に基づき作戦目標達成に邁進する」事に尽きる。

この場合の「上級幹部」はプーチンに限らない、ウクライナ正面軍の指揮官だったり
「併合」した4州の軍指揮官レベルの話になるだろう。
訓令により判断より行動優先なのはLans丼なんかも書いていた筈だ
(各指揮階梯でのPDCAサイクルを回す時間を省略するのがキモだから)。

西側ドクトリンの肝は「各階梯の指揮官に適切な権限委譲する事で齟齬発生時に
最小限の修正で作戦目標達成に邁進する」のがキモだから、そのような適性の有る
各階梯指揮官を入れ替えするところからはじめなくてはならない訳で、急拵えの
ドクトリン変更としてはウクライナの試みは大成功と言える。

ゼレンスキーの降伏命令を一度は突っぱねて抗戦を続けたマリウポリのアゾフ大隊残余の
件なんかもその例と言えるだろう。
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