>>311
ハルゼーの認識は、ちゃんと時系列で追わないと理解できない

1530 栗田艦隊への第5次攻撃終了
栗田艦隊が反転して西進退却、米機がハルゼーに通報
1640 米索敵機が小沢艦隊を発見
1714 栗田艦隊が再反転して東進開始
1930 武蔵沈没
2006 インデペンデンス夜間哨戒機が、東進する栗田艦隊発見
2022 ハルゼー、全部隊で小沢追撃開始

ここがポイントで、栗田艦隊の健在をハルゼーが認識した後もサンベル海峡を放置、攻撃対象は完全に小沢一択になっている

で、翌25日0800ごろには小沢艦隊へ第1次攻撃
1000 TF38何処に在りや電を受けて、
1055 戦艦TF34とTG38.2に南下命令しつつも、残りのTF38には小沢艦隊をきっちり片付けさせている

0937 千歳沈没
1414 瑞鶴沈没
1517 瑞鳳沈没
1655 千代田沈没

ハルゼーの本気攻撃を武蔵沈没だけの損失で乗り切ったと言いたいらしいのは違ってて、
・ハルゼーの栗田攻撃は、栗田反転を知ったハルゼーが小沢に攻撃対象を切り替え投げ出しで終了、栗田艦隊の健在・再反転判明後もハルゼーは放置
・武蔵の沈没は空襲終了4時間後でハルゼー関知せず
攻撃も無いのに漏水拡大、被害を極限できなかったダメコン不全
・ハルゼーが本気出して襲いかかり、水上部隊も出して徹底的にやった小沢空母は全部沈没
・栗田艦隊に直掩機がいれば云々は、空母から上がった小沢直掩機が何の役にも立っていないことから無意味と分かる
2航艦はプリンストンを撃沈しており、基地機は直掩より攻撃につかう方がマシ
・伊勢日向はハルゼー戦艦が直前に反転南下で助かる

枝葉末節は置いといて、大きな流れはこんなところ