>>867
当然ながらそれなりの運動エネルギーを有した状態で焼夷剤を内包した管状の弾子が
硬い物体に激突した場合、その弾子に大きな衝撃・力が加わる
その力がどのように働くかは条件って様々だが弾子を命中箇所から弾き飛ばしたり、
弾子自体を破壊したりすることが考えられる
そして一部の弾子が命中箇所付近に残余する状況を考察すると
大きく破壊された状態若しくは金属片となっている状態である可能性も考えられる
さらに破壊された弾子から出てきた焼夷剤が発火した場合弾子近傍は
放水や発火物の水中投棄を含む消火活動に対象となるだろう
その場合弾子が命中箇所にどれほど残るかあるいは弾子として認識される状態かといった問題がある
そういったことを考慮しながら史料を読まないと単なるコピペになるよ