>>913

大和型戦艦の船体の構造と装甲の強度問題(?)を相変わらず堤明夫氏が持論を唱えていて、なんか大艦巨砲主義批判の駄文が2ページもあって読み飛ばした。
大和型戦艦砲塔の構造の新発見なり、現代艦砲システムとの機械構造上の違いの比較でもウンチクして欲しかったかも
大和型は砲弾を砲塔旋回部と船体弾薬庫内の二ヶ所に設けて旋回方向に寄らず給弾できる非常に複雑な構造なのに対して
米新戦艦は砲弾を全て砲塔内に納めて単純かつ合理的だと述べてる。
でも図にある断面図を見る限り、米戦艦でも砲弾の一部は非旋回部に砲弾を置いているようだが
しかも砲塔基部円筒の外側をメリーゴーランドのような台に砲弾が乗って揚弾塔まで
旋回してるように見える。
あんまし合理的に見えない。
図が悪いの?

基本的には教練本テキストの復刻と図面を大きめにして詳細を印刷本として見られることに価値がある。
最近発見された後部から見た大和型戦艦の主砲斉射の写真でも掲載したらよかったのに