>>175の続き

よく「基地を攻撃させて、その隙に空母機による奇襲を狙っていた」と
もっともらしく語られますが、全くの結果論ですし、
せっかくの結果論なら、もっとうまく戦いましょうよ!ってことです。

何度も言いますが、米空母にそんな余裕はありません。
そんなタイミングを待っていたら、日本軍索敵機に先に発見されて
逆に先制されてしまうのです。

この焦燥を正しく理解していたのはフレッチャー少将だけだろうし、
状況を安易にとらえ、油断しまくっているのはむしろアメリカ側の方なのです。