>>165
>>>78
>>艦載機と空母との超短波通信を禁止した。

>このエピソードを知って自分は初めてスプルーアンスを高く評価した。

実際にはこれ以前のハルゼー隊のドーリットル空襲時に、
米側は夜半レーダーで捉えた小型船複数を回避航行し、
早朝、索敵哨戒に出たSBDが周囲に小型船(日本特設監視艇)多数を発見した際、
SBDは艦対空の航空音声電話ではなく、通信格納筒でエンタープライズに報告。
ほどなくしてハルゼー隊の視界内に監視艇が現れますが。
さすがに重要秘匿作戦では、米側も航空音声電話は頻繁使用ではない可能性もあるかと。

ちなみに、日本側の隊内通信(音声電話)の開戦時の性能は、
艦対艦:一応使い物になる
艦対空:不安定
とのことです。