>>221の続き

もうひとつ、測風気球(>>209)とは、
現在のラジオゾンデと言われる高層気象観測用の気球のことです。

天気予報において不可欠な高層気象観測データを得るために
世界各地で毎日二回決まった時刻に(日本では9時と21時)上げられています。

水素ガスを詰めたゴム風船に観測機器を吊り下げて上昇させ、
各高度での気温、気圧、湿度、風向、風速を送信、
高空まで上がって気圧が低くなると気球が破裂して観測機器は海に落ちる。