南雲忠一中将を再評価するスレ(比)

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2022/08/21(日) 12:44:19.65ID:thhXKW/E
南雲長官はもっと評価されるべき
2022/10/17(月) 01:07:43.29ID:Z+Xn9A21
>>557
一週間という短時間でこの5月20日の山本五十六電が解読されたので、アメリカ様はヨークタウンを戦列に加えることを決意しました
ヨークタウンは被害が大きくてとてもじゃないが戦闘できる状態ではなかったのですが、日本海軍の作戦の全容がわかったので、そう決定されたのです

また山本五十六電からアホ南雲の機動部隊の攻撃開始日とミッドウェー島への到着時間さえ解読されてしまった

アホ南雲はわずか5分間のズレで予定時刻通りに到着したのでした

こういったことはあなたが主張するように部分的な解読でなされるものではないのですよ
2022/10/17(月) 01:26:41.81ID:Z+Xn9A21
>>560
あのですね、短距離通信というものがありまして、発信する相手や方向が定まっている場合は基本的に短距離通信を使います
ここのスレ主が詳しく解説してくれていましたけど

この短距離通信は運良く米潜水艦が近くにでもいないとアメリカ様に傍受されることはありません
仮に遠距離の測定所で傍受されたとしても「何か電波が出された」ぐらいにしか探知されませんです

ところがミッドウェー作戦の命令である5月20日の山本五十六電は中距離通信で発信されました
なぜならこの作戦命令は広範囲に展開している艦隊ぜんぶに伝達する必要があるからです

ミッドウェー作戦は広範囲に散らばっている一見無関係な艦隊が「時計の歯車をはめるがごとく」
いつの間にか作戦に参加しているというトリッキーなものでしたから

そしてこの通信では主力部隊の行動を発信する必要なんてありませんのですよ
569名無し三等兵
垢版 |
2022/10/17(月) 02:15:58.36ID:qH5EgI7K
>>567
部分解読しかされていないという証拠がわんさかあると書籍名付きで説明しているのですけど。
また、その山本五十六電とやらってアメリカでもその存在を疑問視する声があり、レイトン中佐もそんなの知らない、あったら間違いなく知っていると言っていたり、フレッチャー提督に関する著作を書いた戦史家のルンドストロームも米軍内のファイルを調査した結果、疑問だと言っているのですが。(つまり、解読文等が見つからなかった模様)
2022/10/17(月) 07:13:11.45ID:68I+29OG
>>568
支離滅裂な主張ですね。
>そしてこの通信では主力部隊の行動を発信する必要なんてありませんのですよ
特にこれが意味不明ですが。
ミッドウェー島の攻略成功後に、その防備を概成しなければならない田中攻略船団や、
新たな哨戒網を構築する基地航空隊や潜水戦隊等に、
「N日以後の対敵配備」(これがMI・AL作戦の最重要点)の変更点を知らせないのですか?

取り敢えず、ご自分の主張が正しく論理展開が妥当だと言うならば、
『グレーブック』等から該当箇所の引用なり、掲載サイトのアドレスなりを示して下さい。
2022/10/17(月) 07:54:39.32ID:68I+29OG
>>566
>暗号は解読されていない」「たとえ破られても作戦命令がわかるわけない」という結論におさまりました

前スレのこれ、読んでないのですか?
著者は横井俊幸海軍少将で、執筆協力の仮名"K"は和智恒蔵海軍大佐と思われます。
0887 ゲショゲショ 2022/08/16(火) 18:07:30.77
>>886の訂正
ちなみに私の知る範囲では、
「米軍による日本海軍暗号解読の事実」を最初期に取り上げたのは、

『日本の機密室』横井俊幸、昭和26年(1951年)

です。
機密室(所謂諜報部門)の活動内容と推移等を記載し、この時点で既に米軍暗号ストリッ・サイファーの基本構造を図で説明している等、大変面白い本です。

同書は、ミッドウェー海戦が暗号解読で米側の待ち伏せを受けたのはほぼ間違いないと概略を説明しています。
572GF長官
垢版 |
2022/10/17(月) 22:16:02.01ID:8jxoKdh/
>>560-
盛り上がってまいりました。

>>564
ウエストどうなってねん!
573GF長官
垢版 |
2022/10/17(月) 22:52:24.37ID:8jxoKdh/
>>541の続き

このような考えは、日本空母が索敵機を出さないという前提でもなければ
出てこないような、あきれるくらいの慢心の表れですね。

幸いこの時点では、エンタープライズは利根四号機に発見される前でしたが、

日本空母は200浬以遠でも攻撃隊が出せるのに対し、
米空母は150浬まで接近しないと出せない。
少なくとも雷爆同時攻撃は出来ない。
574GF長官
垢版 |
2022/10/17(月) 22:53:51.39ID:8jxoKdh/
>>573の続き

仮に基地PBYが、先に日本空母を発見したとしても、
300浬も進出する日本軍索敵機が米空母の所在をつかみ、

エンタープライズが発進位置まで移動している間に
日本空母攻撃隊が来襲することだって、十分に予想されるのです。
575GF長官
垢版 |
2022/10/17(月) 22:54:32.78ID:8jxoKdh/
>>574の続き

格納庫から飛行甲板へ機体を上げている途中に
被弾でもしたらどうするんですか?

一刻も早く攻撃隊を発進させなければならない。
即時発進ですよ、即時発進!

友永隊が収容されるタイミング(>>540)を待つ余裕なんて
無いんですよ!
2022/10/18(火) 02:36:50.03ID:++g+pSsC
>>569
やれやれ、作戦の全容が解読されたという説明もすでにしているのですけど
ホルムズ氏は5月20日の山本五十六電を解読できたと述べているんですがね

その結果が「南雲空母部隊がミ島北西方から針路325度で侵攻、時刻はなんたらかんたら(以下略」
その報告に対してニミッツ様は「方位で5度、距離で5海里、時間で5分違っていただけだ」と感嘆しました

いったい部分解読でこれほど詳細に日本海軍の行動がわかると思っているんですかね?
それではその「大元の情報」とやらは何なのですか?
まさしくそれはミッドウェー海戦の作戦命令に違いないはずなのですが、その作戦を日本海軍は何度も小出しにしたのですかね?

仮にお前さんが言うように部分解読だったとしても、それで連合艦隊主力部隊の動きが察知されなかったのはなぜ?
主力部隊だけは別の暗号を使ったとか?
2022/10/18(火) 02:37:28.23ID:++g+pSsC
>>569
それからアメリカ様が機密情報公開する前の書籍に関しては要注意です
守秘義務があるために暗号解読に関して詳細に記述しないことがほとんどですから

なので終戦直後に出された初期のミッドウェー海戦本にはほとんど暗号解読について記述されていません
2022/10/18(火) 02:40:03.89ID:++g+pSsC
>>570
あとですね、5月26日に海軍の乱数表が更新されていますので、それ以降の暗号は解読されていませんです
2022/10/18(火) 02:41:18.53ID:++g+pSsC
>>571
その海軍大佐の意見は総意ではないのでしょう
580名無し三等兵
垢版 |
2022/10/18(火) 16:33:15.65ID:cHd5TUNs
千年、万年、負け犬のままか。
謝罪と反省は飽きたわ。
次は勝とうぜ。
581名無し三等兵
垢版 |
2022/10/18(火) 19:18:12.22ID:ji3M/tEu
>>578
横ですが、確認した所、変更が実施されたのは5月28日でした。レイトン中佐の「太平洋暗号作戦」の記述とも一致します。
仰っている26日発の電文は、ゲショゲショ氏のとは別の電文ですが、穴あきだらけ状態の解読文があります。
また、28日以降海戦までの1週間での暗号解読は、作戦に影響の無い暗号を4通。解読したのみとのこと。
なお、その後も旧乱数表が使われる事も多く(先の4通は恐らくこれ)、幸いにも現存していた熊野の傍受電記録にある暗号電信の使用乱数表形式の記録によると、8月10日に至っても遣われている模様。(長田氏の「暗号」より。)
あと、何故か米軍は新しい乱数表への切り替えを6月1日付と記録しています。
582名無し三等兵
垢版 |
2022/10/18(火) 20:08:58.30ID:ji3M/tEu
>>577
それでは見てみましょうか。
ベトナム戦争終結(1975)
John B Lundstrom氏の最初の著作の出版(1976)
「太平洋暗号戦史」の原著出版(1979)
(著者のホルムズ氏は当時大尉、艦船位置情報のプロット担当)
「太平洋戦争暗号作戦」の原著出版(1985)
(著者のレイトン氏は当時中佐、太平洋艦隊の参謀としてロシェホート少佐の戦闘情報班を指揮。)
583名無し三等兵
垢版 |
2022/10/18(火) 20:55:44.57ID:ji3M/tEu
>>576
>その作戦を日本海軍は何度も小出しにしたのですかね。
タイトな作戦準備期間の関係で、会議で決まった戦術とか、母港からの出航日や航行計画とか配置予定日時とかの断片情報が電信で飛び交っておりますが。(特に16日の電信では未解読部分はあるものの、解読部分から「AFの北西50海里から迅速に発艦させる」という情報まで得ています。)
それが暗号の未解読部分による穴あきによりさらに情報が断片化していますが、それらを繋ぎ合わせ、さらには推測される上陸作戦の手順等を織り込んで、作戦計画を解析していく訳です。ロシェホート少佐の真骨頂は、こういう情報解析の部分です。
南雲艦隊の航行計画もそうした作業にて航行計画を計算されています。
主力部隊の動きについては、そうした穴あきの解読文により漏れていたり、解析の際に見逃していたりしてますね。これは既に自分やゲショゲショ氏が指摘した通りです。

これが違うと言うのであれば、何の証拠も示さずに「解読していたんだよ」と主張だけした上でお話を展開なさるのではなく、日付を一つ特定しただけで10%の未解読部分が埋まってしまうという不可思議な日本語による、詳細な作戦指示の具体的な内容を一部なりともご提示くださいな。こちらがぐうの音も出ない位に。素直にシャッポを脱ぎますよ。
今まで貴殿は「太平洋暗号戦史」にて、当時暗号電信の解読作業からは外れていたホルムズ氏がまた聞きで記載した概略以上の内容を示していないのですから。
2022/10/18(火) 20:59:18.25ID:yi7ZacSd
>>581
乱数表の変更は月の初めに設定する方が現場は混乱しない気はするな。
2022/10/18(火) 21:21:45.35ID:GBYVws24
>>578
アジア歴史資料センター
レファレンスコード :C13120038900

『第五航空戦隊 戦時日誌』(昭和17年5月分)
三、令達報告等

発 21日1200
 電信課長
宛 22日2140
 各鎮、各警、各艦隊参謀長
電信

海電機密第781番電

昭和17年5月28日より官房機密第773番電に依る海軍暗号書D1同乱数表第9号を実施せしめらる
586名無し三等兵
垢版 |
2022/10/18(火) 21:30:10.66ID:ji3M/tEu
>>582追加
「暗号に敗れた日本」(2014)
587GF長官
垢版 |
2022/10/18(火) 22:21:16.05ID:nL3Ov+Cc
>>575の続き

米空母部隊指揮官ならば、”戦闘が始まる前に”
これらの想定を十分に検討しておかなければならないですよね。

最も重要なことは、PBYが日本空母を発見した時の
日米両空母部隊の位置関係です。
588GF長官
垢版 |
2022/10/18(火) 22:22:05.76ID:nL3Ov+Cc
>>587の続き

200浬以上離れていると発進位置までの移動に
二時間も三時間もかかってしまうため敵に先制されるし、

150浬以内だと日本軍索敵機に先に発見されて
やっぱり先制される。
589GF長官
垢版 |
2022/10/18(火) 22:23:28.42ID:nL3Ov+Cc
>>588の続き

つまり6月5日の朝、南雲機動部隊との距離が
近すぎても遠すぎても奇襲は成立しない。

ちょうどいいのは、一時間程度の移動で攻撃隊を発進できる
170浬程度が理想です。
590GF長官
垢版 |
2022/10/18(火) 22:24:27.70ID:nL3Ov+Cc
>>589の続き

具体的な想定はこうです。
(以下はすべて日本時間)

基地PBYは0100時にミッドウェー基地を発進する。
巡航速力は計算しやすく100ノットとします。
2時間後の0300時までに日本空母を発見できるでしょう。

0230時でミッドウェー島から150浬
0300時でミッドウェー島から200浬なので、
0230時~0300時の間に発見することは、ほぼ確実
591GF長官
垢版 |
2022/10/18(火) 22:25:29.10ID:nL3Ov+Cc
>>590の続き

一方、日本空母は0130時に索敵機を発進させると想定
日本軍水偵の巡航速力は120ノットで
0230時に120浬進出し、
0300時に180浬進出する。
592GF長官
垢版 |
2022/10/18(火) 22:27:24.04ID:nL3Ov+Cc
>>591の続き

続いて経過を時系列にすると、

0100 PBY、ミッドウェー基地を発進
0130 日本空母、攻撃隊と索敵機を発進(島から200浬前後)
0245 PBY、日本空母を発見
     この時、日米空母部隊間の距離は170浬
     米空母、目標に向かって25ノットで航行開始
     同時に攻撃隊発進準備を進める
0255 日本軍索敵機、米空母を発見
0335 米空母、攻撃隊発進(彼我の距離150浬)
0350 日本空母、攻撃隊発進
593GF長官
垢版 |
2022/10/18(火) 22:27:56.24ID:nL3Ov+Cc
>>592の続き

どうです?
ひとつの想定に過ぎませんが、これだけ理想的な展開でも
日米双方がほぼ同時に攻撃隊を発進させる流れになるのです。

とても”友永隊の収容を待つ”余裕なんかないでしょ。
2022/10/18(火) 22:28:46.59ID:wZK4iDUe
>>585の続き
『戦史叢書 ミッドウェー海戦』(昭和46年、1971年)
p589~591引用
 三 米軍わが暗号を解読
  解読されたと思われる暗号
 わが海軍には多数の暗号が使われていたが、その通信文の内容からみて「海軍暗号書D」系統が解読されたことはまず間違いなかろう。
この暗号書は戦略常務用の一般暗号書で最も多く使われていた。
(略)
 わが海軍はこの暗号書の改定を企図していた。
昭和17年4月25日官房機密第773番電で、
5月1日から海軍暗号書D1、同一般乱数表9号使用、
暗号書Dと一般乱数表8号使用停止、同7号廃止と発令した記録がある。(53)
 注 当初昭和17年4月1日この暗号の改定を行う計画であったともいわれている。
 海軍省官房電信課員としてこれを担任していた小澤義雄中佐(のち大佐、兵50期)は、
新暗号書の配布が間に合わず実施が遅れ、ミッドウェー作戦出撃にようやく間に合わせたと回想しているが、
その改定記録は見当たらない。
一方米海軍は5月26日を最後に、日本軍が暗号を変更したため解読できなくなったとしている。(129)(138)
これらからみて、わが海軍が暗号を変更したのは5月27日(海軍記念日、第一機動部隊出撃)ころではなかったろうかと推察される。
(以下、略)
2022/10/18(火) 22:54:29.83ID:wZK4iDUe
>>594の続き
>その改定記録は見当たらない。

戦史編纂官は>>585の『第五航空戦隊 戦時日誌』(昭和17年5月分)
に記録された「官房機密第773番電」を見落としたようですね。

>>581氏も述べているように、新暗号書と乱数表の改定日は“5月28日”と思われます。

なお同叢書引用文中の注は、
(53)「横須賀鎮守府戦時日誌」
(129)「太平洋戦争アメリカ海軍作戦史」サミエル・E・モリソン
(138)「逆転」ウオルター・ロード
2022/10/18(火) 23:00:54.38ID:wZK4iDUe
>>595の訂正
✕「官房機密第773番電」
○「海電機密第781番電」
2022/10/18(火) 23:50:47.07ID:wZK4iDUe
>>579
>その海軍大佐の意見は総意ではないのでしょう

はい、当たり前ですがその通りです。
ですが和智恒蔵海軍大佐は、日本海軍通信諜報の第一人者ですから、
その分野の日本海軍関係者には当然知られています。
ましてや著者の横井少将は第五航空艦隊参謀長ですから、彼を知らない日本海軍中堅幹部はいないでしょう。

>>566
>太平洋戦争が終結してしばらくして世情が落ち着いてから「ミッドウェー論争」というものがおきました
それは「海軍の暗号が破られたのか否か」というものでしたが、複数の元軍人たちの証言によって
「暗号は解読されていない」「たとえ破られても作戦命令がわかるわけない」という結論におさまりました

そう主張している著名旧海軍人の方々のお名前は?
私が知っているのは暗号解読の主たる手段は何かの論争ですね。
通信諜報の正攻法で正面突破したのか
撃沈艦から暗号書を一部でも奪取したのか
等です。

>グレーブックを含むミッドウェー海戦の機密情報が公開されるのはベトナム戦争終結以降です

>>594の通り、『戦史叢書 ミッドウェー海戦』(昭和46年、1971年)ですが。
2022/10/18(火) 23:55:57.45ID:Yj0q4Ecv
>>592
索敵を足の長い基地機に一任した理想的な展開でもこちらの攻撃隊発進距離=敵機動部隊の攻撃圏内だからそうな
るよね。確実に先手が取れるとはいえ敵空母から攻撃隊が飛び立つ前に潰せるとは限らない。

とはいえ現実では日本軍は索敵に失敗しており(利根機の報告位置がずれてるのが明白)、索敵が上手くいき兵装転換もなく即攻撃隊発進可能だったとしても敵基地機の攻撃のため友永隊の収容を後回しにしている状態。攻撃隊を飛ばす時間は無い。
599GF長官
垢版 |
2022/10/19(水) 00:22:50.70ID:9LOwkWc1
>>598
これはひとつの想定であって、史実と比較しても意味がありません。
米空母指揮官はこのような事態を戦闘が始まる前に想定しておかねばならない、
ということです。
2022/10/19(水) 02:56:29.87ID:pSz74otg
>>581
うーん、これ本によって28日だったり26日だったりするんだよね、
ミッドウェーは日付変更線を超えるからややこしくなる

まあ>>594みたいに中間をとって27日とすれば良いでしょうw
2022/10/19(水) 02:57:24.18ID:pSz74otg
>>583
前にも言ったように「大元の作戦命令」は軍令部の大海指94号ですよ
それが無いとどうしようもないし、勝手に行動できません
そしてそれをD暗号に変換したものは全部解読されています

そのD暗号による「作戦命令」は連合艦隊から発信したのであり、連合艦隊主力部隊の行動は「自分自身への命令」ですから、わざわざ電信しません

それと通常の「9割解読」というのは月日と時刻を無視してしまうからです
それは月日と時刻を解読するのが一番困難なので、たとえ苦労して解読できても「手遅れ」になってしまうから

しかし5月20日の山本五十六電による作戦命令は月日と時刻までも完全に解読されています

これはグレーブックを解析した多数の研究者の結論でもあります
2022/10/19(水) 02:58:02.82ID:pSz74otg
>>570
そりゃあ僚艦との「通常の交信」はおこなわれていたでしょう、短距離通信で
しかし「作戦命令」としては主力部隊は自分の行動をわざわざ発信したりしません

いったいどうして敵に対してわざわざ「自分はじっとして動きません」なんて長距離通信で教える必要があるのですか?
こっちが聞きたいくらいですよw

現実に主力部隊の行動がアメリカ様に読まれていなかった結果、正規空母4隻が撃破された状態でも主力部隊はまったく無傷でした
それとも正規空母4隻だけでなく大和も被弾すれば良かったのですかね?w

これは主力部隊にしてみればもうワンチャンある状態なんですが、けっきょく「まったく動かない」予定だった主力部隊はそのまま帰還してしまいましたがw
2022/10/19(水) 03:03:18.12ID:pSz74otg
>>582
あのねベトナム戦争終結と同時、なんて言ってませんよw

「なぜ情報公開がベトナム戦争終結以降か」というと、ベトナム戦争「敗戦」の責任を問うために多数の秘密文書の公開請求がなされたからです
このとき本来ならば公開されないはずのミッドウェー海戦の諜報情報も公開請求されて、どさくさ紛れに公開されてしまったw

なのでタイムラグがありますから、実際に機密情報が公開されるのは80年以降だと思ってくだしいw
2022/10/19(水) 03:04:35.26ID:pSz74otg
>>597
これは陸軍暗号に関してですが、終戦直後に参謀本部の通信課長の仲野という人がGHQの取り調べの際に
逆に取調官に「陸軍の暗号は解読されたのか?」と詰め寄って、相手から「ぜんぜん解読されていない」との返答を受けると
「腹を切らずにすんだ」と安堵する、というエピソードがあるのですが、

ぜんぜんテクニカルでないんですよね、一種の根性論というか精神論というか
これは海軍でも似たようなものだと推察できるのですが

これが技術論であれば「どうも暗号が解読されているようです」とくれば「では新しい暗号システムを考えよう」となるのですが、
当時の日本軍では「暗号解読された」と言うとエラい関係者が「ふざけるな、俺をバカだと思っているのか!」と激昂する
なぜか暗号がエラい人の人格と連動して論じられてしまう、これでは新しい暗号なんて考えだせるわけありません

そういった「空気」が戦後にも持ち越されたので、元軍人たちは「暗号解読された」なんて認めがたらないのです

その和智恒蔵海軍大佐というのは稀有な人材なんでしょうね、しかし一般化するのは無理があると思いますが
2022/10/19(水) 03:07:02.87ID:pSz74otg
>>604
ちなみにその後に公開された米軍の機密情報により、日本陸軍の暗号もしっかり解読されていたことが明らかになっていますけどw
606名無し三等兵
垢版 |
2022/10/19(水) 06:49:50.33ID:b7ucmNSM
>>601
再三再四申し上げ、諸氏からも求められていますが、それではそう結論している参考文献やその結論部分をご提示ください。
それが無いから、実際の暗号解読文が穴あきだらけであるという事実を提示して反証としている事に対する反論になっていないのです。

>>603
それではその具体的な年を、その公開された内容と共にご提示ください。
2022/10/19(水) 06:54:22.40ID:nULHoqih
>>606
中卒レベルの教養しかない人に大卒レベルの回答を求めるなんていじめですよ
笑ってスルーが正解
2022/10/19(水) 07:10:08.68ID:luKifNk1
>>600
>まあ>>594みたいに中間をとって27日とすれば良いでしょうw

ご自分が“アホ南雲”より無能だと吹聴しなくても。

>>601
>そのD暗号による「作戦命令」は連合艦隊から発信したのであり、連合艦隊主力部隊の行動は「自分自身への命令」ですから、わざわざ電信しません

複数部隊の作戦行動なのに、中核部隊の行動変更は通報しなくても良いと?
貴殿は“アホ南雲”より無能なようですね。

>>602
>いったいどうして敵に対してわざわざ「自分はじっとして動きません」なんて長距離通信で教える必要があるのですか?

>「自分はじっとして動きません」
先ずこれが貴殿の勝手な思い込みです。“アホ南雲”より無能なようですね。
取り敢えず、MI・AL作戦の「N日以後の対敵配備」を確認願います。

そして柱島在泊中の山本主力部隊に対して、
第一、第三、第五潜水戦隊等は既に洋上行動中、
哨戒網を形成する基地航空隊は、ウェーク、マーシャル、南鳥島等に展開、
角田第二機動部隊は同26日に陸奥湾を出撃、
田中攻略船団等はサイパン在泊中、先発隊は同26日出撃、
なのですよ。
長距離通信が必要なことも分からないくらい、貴殿は“アホ南雲”より無能なようですね。
609名無し三等兵
垢版 |
2022/10/19(水) 07:55:39.03ID:bHdq2f8g
お勧め動画

じゅりあの黒帯天使ちゃんねる
610GF長官
垢版 |
2022/10/19(水) 21:04:52.46ID:9LOwkWc1
>>609
じゅりあちゃんと言えば、某Jカップのせくすぃな女優さんですね
611名無し三等兵
垢版 |
2022/10/19(水) 21:05:50.00ID:b7ucmNSM
>>601
大海指第九十四號読んだけど、作戦のアウトラインはあっても、>>454>>527で言う細かい作戦行動までは無いなあ。
MI作戦の海軍兵力なんて「兵力 連合艦隊ノ大部」とあるだけで、艦隊編成も編成艦艇も何も無い。
南雲艦隊に対しても「海軍航空部隊ハ上陸数日前ヨリ「ミッドウェー」島を攻撃制圧ス」とあるだけ。
非常に有意な情報ではあるが、ここで言っている詳細な情報じゃあない。
612GF長官
垢版 |
2022/10/19(水) 21:54:59.24ID:9LOwkWc1
>>593の続き

このように具体的な数値で想定してみると、
6月5日朝の米空母の位置が、きわめて重要であることが理解できるでしょう。

「ミッドウェー島北方海域を遊弋しながら待ち伏せ」
といった適当な行動計画ではなく、
厳密に彼我の予想距離を計算した上で”ピンポイント”の待ち伏せ
でなければ、奇襲成功はおぼつかない。
613GF長官
垢版 |
2022/10/19(水) 21:58:08.39ID:9LOwkWc1
>>612の続き

おそらく米海軍で、事の重大性を正しく認識していたのは
フレッチャー少将だけだったであろうと思われます。

ニミッツ長官もレイトン少佐も、そうではなかった。

6月4日朝、ミッドウェー島西方で日本軍輸送船団を発見したという
PBYの報告を受けたニミッツ長官は、
「日本軍は我々が予測していた、まさにその位置にいた」と喜び、
614GF長官
垢版 |
2022/10/19(水) 21:59:10.43ID:9LOwkWc1
>>613の続き

「その夜、ニミッツは機動部隊司令官たちに至急電報を送り、
”状況は予想通り動いている。
最も重要な目標である空母の位置は、まもなく分かるだろう。
明日こそ、君らが彼らをやっつける日となろう”と励ました」
          (『太平洋戦争暗号作戦(下)』レイトン/著)p276

まもなく分かるだろう・・・って、
4日夜になっても南雲機動部隊の位置が分かってないって
もはや待ち伏せの優位をすべて失ったに等しい状態なのに
余裕かましている場合ですか!
615GF長官
垢版 |
2022/10/19(水) 22:00:19.52ID:9LOwkWc1
>>614の続き

一方のフレッチャー少将は、当事者ですから、
自隊が追い詰められている状況を正確に把握していた。

The foggy night of 3-4 June proved especially tense for the task forces 
that were, in Fletcher's words, "biting their nails" wondering
why the enemy carriers had not yet appearred.
                        (『Black Shoe Carrier Admiral』)p239

「6月3日~4日(日本時間4日~5日)にかけての霧に覆われた夜間、
米機動部隊が極度の緊張感に迫られていたことは、フレッチャー少将の
”爪を噛んでいた”という言葉に表われていた。

曰く-なぜ敵の空母部隊は未だに姿を現さないのだ?」
616GF長官
垢版 |
2022/10/19(水) 22:01:02.60ID:9LOwkWc1
>>615の続き

爪を噛む=いらいらする、ということです。

ニミッツ以下の太平洋艦隊司令部はぐっすり眠れたでしょうが、
フレッチャー少将はそれどころではなかったのかも。
2022/10/20(木) 00:39:53.60ID:lFVkRSFi
>>606
なんだか話が噛み合わないと思ったら、もしかして全部の暗号通信が解読されたとでもこちらが主張しているとでも受け取っているのですかね?
そんなこと全然主張していませんが?
ケチつけるならちゃんと読み返しくだしいなw
こちらの主張はあくまでも5月20日発の山本五十六電の作戦命令について、です

通常の暗号文に関しては、アメリカ様は5月初旬には9割の率で解読しています
これは日本軍が乱数表の更新を怠っていることが原因です
乱数表の更新をしなければ、論理的には最終的に100%解読されてしまいます

山本五十六電に関しては複数の書籍、ググっても出てくることですけどほぼ完全に解読されています
主要な重要語句についてほとんど確定されて、それでもわからないことは通信解析の補完によって解読されていますがな

そうした研究者の成果が信じられず、どうしても納得したいのならご自身でアメリカ公文書館を訪問して現物をご覧になってはいかが
2022/10/20(木) 00:40:12.51ID:lFVkRSFi
>>607
バカは黙ってろやヘタレのカスが
2022/10/20(木) 00:41:30.85ID:lFVkRSFi
>>608
日本各地に展開している艦隊に作戦命令を伝えるためには長距離通信が必要だと言いましたが、
その程度の読解力も無いとは、お前さんもアホ南雲よりも無能ですねw

で、その主力部隊は何をしたのですか?
何もしないでじっと待機していただけですねw

あなたの主張によると主力部隊は「自分はここでじっとしています」と長距離通信でアメリカ様に伝えたことになりますが、
なんと運の良いことにアメリカ様にはその電文だけは解読できなかったそうなw

これってあなたの推す和智恒蔵海軍大佐の意見とも矛盾することなんじゃないのですかね?プw
2022/10/20(木) 00:51:16.72ID:CNKCiUcP
>>618
図星やなワロスw
2022/10/20(木) 00:53:21.39ID:LWyY+9B0
>>541
「友永隊の再発進が終わるまでは、自分たちは攻撃されない」 とでも思っていたのでしょうか。

思ってないでしょう。日本空母がミッドウェーに攻撃隊を差し向けたことは確実なんだから、その隙に攻撃するのは有利だろう
敵は現状50%の戦力だが時間がたてば攻撃隊が帰還して100%になる。(とりあえずミッドウェーの反撃による損耗は考慮しない)
その前に攻撃すべきと言ってるのだろう。

ブラウニング参謀長が攻撃されないと考えていたことが分かる資料はあるの?
2022/10/20(木) 00:55:30.13ID:lFVkRSFi
>>611
結局のところミッドウェー作戦というのは山本五十六閣下が立案したもので、細かい指示は連合艦隊からの山本閣下の電文によって命じられることになりますが、
指揮系統に則る手順としては、必ず軍令部を通さなければならない

なので軍令部の大海指94号が出ないことにはミッドウェー作戦は進められないので
軍令部の甲暗号は一般の艦艇には解読できませんし
あってもなくても同じことなので
まあ慣例ということで
623名無し三等兵
垢版 |
2022/10/20(木) 07:02:43.76ID:PvjD0d3n
>>617
その前後の短い暗号文の関心な所すら穴あきだらけで、情報を取りこぼしているのに、その長文だけが完全に解読されているという事に不審感を持たないのでしょうか。
日本にはそんな電信送ったという記録が全く無いだけでなく、米でもその電信文章は未だ見つかっていないのに。(2020年の原氏調査時点。氏の著作の傾向から、見つかっていれば、喜んで著作に載せるでしょうから。)

>山本五十六電に関しては複数の書籍、ググっても出てくることですけど
ならばご提示いただけることも可能ですな。不精な小生に蒙を開いて欲しいのですけど。割と素直に。
624名無し三等兵
垢版 |
2022/10/20(木) 07:08:11.70ID:PvjD0d3n
>>622
大海指第九十四號が20日にD暗号で再送されて、それが完全に解読された結果、そこに作戦の詳細が書かれていたと仰ってませんでした?
それと矛盾するという指摘なんですが。
625名無し三等兵
垢版 |
2022/10/20(木) 07:12:51.62ID:PvjD0d3n
>>611
引用は527ではなく、>>526でした。失敬。
2022/10/20(木) 17:21:31.08ID:4L1+cP73
不毛な議論まだ続いてたのかw
2022/10/20(木) 20:20:31.56ID:U7R9fGmN
>>619
>で、その主力部隊は何をしたのですか?
>何もしないでじっと待機していただけですねw

意味不明ですので、3行で説明願います。

これまでのご主張は支離滅裂で『グレーブック』等の該当箇所も示せないことはよく分かりました。
取り敢えず、考察過程や出典は「ア○参謀殿の妄想」として調査打ち切りとします。
2022/10/20(木) 20:58:06.65ID:z/5LYC5A
文字数は多いけど情報量が少ないのお。
2022/10/20(木) 21:45:24.26ID:9ds1gn7S
>>626
こいつは議論と呼べるものではありませんな
一方的な虐殺です
630GF長官
垢版 |
2022/10/20(木) 21:58:06.26ID:E5obMySZ
>>621
いやいや、兵力の問題ではなくて、残り時間の問題ですよ。
友永隊収容→米空母への攻撃隊発進の時系列ばかりではなくて、
友永隊収容前に日本軍攻撃隊が来襲することも想定されますが、
ブラウニング参謀長は、ちゃんと備えていたのですか。

友永隊収容のタイミングを待ってて奇襲されたらどうするんですかって話です。
631GF長官
垢版 |
2022/10/20(木) 21:59:54.16ID:E5obMySZ
>>630の続き

PBYの発見報告が届いた時点で、彼我の距離は180浬程度であり、
日本空母は攻撃隊を出せますが、米空母は出せません。

その意味が分かってるのかな?
632GF長官
垢版 |
2022/10/20(木) 22:05:14.15ID:E5obMySZ
>>631の続き

米空母にPBY報告が届いたのは0306時、
180浬という距離は、120ノットの日本軍水偵なら1時間半で到達できる。
0130時発進で0300過ぎにはもう米空母は発見されているかもしれない。

これから1時間かけて距離を縮めて、その後で発進しようとしてるんですよ。
大丈夫ですか?
発進前に日本軍攻撃隊が来襲するリスクは計算に入ってますか?
2022/10/20(木) 22:22:12.11ID:LWyY+9B0
>友永隊収容のタイミングを待ってて奇襲されたらどうするんですか
「ミッドウェー島攻撃隊(友永隊)を収容して、給油や再兵装して発艦準備が整うまでのタイミングに奇襲をかける」
友永隊収容のタイミングを待つなんて言ってないでしょ?その前に奇襲しましょうよって言ってるようにしか読みとれませんが

>ブラウニング参謀長は、ちゃんと備えていたのですか。
ちゃんと備えてないということが分かる資料があるんですか?
634GF長官
垢版 |
2022/10/20(木) 22:33:01.23ID:E5obMySZ
>>633
いやいや、「友永隊を収容して」~「発艦準備が整う」まで
なんだから、友永隊収容の前ではないでしょう。
それを友永隊収容のタイミングと言っているのですよ。

>ちゃんと備えてないということが分かる資料があるんですか?
いやいや、それは悪魔の証明であって、
「ブラウニング参謀長はちゃんと備えていた」と主張する方が
資料を提示すべきなんですよ。
635GF長官
垢版 |
2022/10/20(木) 22:39:31.05ID:E5obMySZ
>>616の続き

以上のように、6月4日に南雲機動部隊を発見しておくことは
米空母の奇襲成功に欠くべからざる必須の条件だったのです。

ただし、シマード大佐にそこまで理解しておけとは
さすがに言えません。
636GF長官
垢版 |
2022/10/20(木) 22:41:09.25ID:E5obMySZ
>>635の続き

ミッドウェー島防衛指揮官なんだから、それを第一に考えるのは当たり前で、
空母機の航続距離云々の心配は、彼の仕事ではないのです。

だからこそ、上級司令部であるニミッツから直接の介入が
必要だったのではないか、とするのが本職の主張です。

6月4日に南雲機動部隊を見つけられるのは、
基地PBYしかできないのだから。
637GF長官
垢版 |
2022/10/20(木) 22:42:24.36ID:E5obMySZ
>>636の続き

フレッチャー少将に対して、
「島の西方で発見された日本軍部隊は空母ではない」
とわざわざ伝えたのだから、

同じようにシマード大佐に対しても、
「西方艦隊を攻撃するな、B-17は待機させておけ、
北西海域の捜索に全力を尽くせ」と。
2022/10/20(木) 23:35:17.48ID:LWyY+9B0
>PBYの発見報告が届いた時点で、彼我の距離は180浬程度であり、 日本空母は攻撃隊を出せますが、米空母は出せません。
だから航続距離に問題がなければ、すぐさま発艦させたいところを1時間我慢したんでしょ
1時間後に発艦させるのは友永隊帰還のタイミングを狙うのではなく、少なくともその時間までは距離を詰めねばならないから

『参謀長のマイルズ・ブローニング大佐が攻撃隊の発艦を0700時に繰り上げるべきだと進言した。
(中略)
これに対してスプルーアンスは当初、自分の任務部隊がもっと敵機動部隊の推定位置に近づいてから攻撃隊を発艦させようと
考えており、その時刻を0900時に予定していた。そうすれば攻撃隊の飛行距離は短縮され、燃料の心配が無用になる。
だがブローニングの具申に従えば、攻撃隊は航続距離ギリギリの出撃となり、燃料切れで不時着水する機が生じる不安があった。』
(THE BATTLE OF MIDWAY 白井光)

0700時でもギリギリなんだからそれ以上に早くは発艦させられませんよね

0438(0738)「味方攻撃隊、帰投スルヲ認ム」
0640(0940)敵空母からの敵機来襲(エンタープライズ第六雷撃中隊 TBD14機)

友永隊が帰投してきてから2時間後にエンタープライズの航空隊が来襲していますね
つまり史実より一時間早く発艦しても友永隊は帰還していますよ。
最初に発艦するマクラスキー隊がまっすぐ敵空母にたどり着いてもちょうど友永隊帰投直後ぐらいでしょう
だから友永隊の帰還を待つために1時間待ったなんて解釈は論理的に考えて間違っているのですよ
なぜ1時間待ったか。それは航続距離が足りないから
2022/10/21(金) 01:04:10.54ID:6A+mQX15
>>623
逆にその「短い暗号文の関心な所すら穴あきだらけで」のソースが知りたいですな
アメリカ様が資料を公開しなければそんなことわかるはずありませんから

そのアメリカ様の資料って何なの?
2022/10/21(金) 01:07:24.27ID:6A+mQX15
>>624
ミッドウェー作戦は山本五十六閣下が立案したもの
その詳細な作戦命令は連合艦隊から発信されましたが
手順としては軍令部の大海指が発令されないと実行できない
2022/10/21(金) 01:07:48.87ID:6A+mQX15
>>624
ぜんぜん矛盾ではないですね
2022/10/21(金) 01:09:58.68ID:6A+mQX15
>>627
お前さんの妄想「連合艦隊が長距離通信でアメリカ様に自分の位置を知らせているのに、なぜかまったく解読できませんでした」
ということこそ意味不明なんだがねw
2022/10/21(金) 01:11:51.50ID:6A+mQX15
>>629
たしかにバカ連中が揚げ足を取ろうと必死でしがみついてくるのは議論と呼べるものではありませんなw
644名無し三等兵
垢版 |
2022/10/21(金) 03:02:40.04ID:HnqYV2mi
>>639
ソースは「暗号に敗れた日本」「インテリジェンスから見た太平洋戦争」。共に原勝洋氏の著作。
アメリカの資料はミッドウェー海戦の公式戦史の関連資料として公開されている暗号解読文一式とのこと。
参考文献に記載されている「U.S.Naval Communication Service Commander-In-Chief U.S.Pacific Fleet,INCOMING,(February-May 1942)」かと。
これらの書籍の中で、米軍の暗号解読文の記録と日本側記録の電信の日本語原文を照らし合わせるという、これ以上無い 答え合わせをしています。
で、貴殿の主張のソースはなんでしょう?
2022/10/21(金) 03:18:03.18ID:c9MMJBbR
>>628
情報はギブアンドテイク、一次資料とかは面白いですぜ。

アジア歴史資料センター
レファレンスコード :C13120038900
『第五航空戦隊 戦時日誌』(昭和17年5月分)
三、令達報告等

発 21日1300
 1AF参謀長
宛 21日2010
 航本総務部長、(GF参謀長、5Sf司令官、以下略)
電信
1AF機密第484番電
翔鶴修理工事期間内に既報未済工事を完成すると共に
成るべく電波探信儀装備方(飛鷹のものを充当するを可なり)特に取計はれ度

発 22日 ?
 艦本総務部長
宛 23日0450
 1AF参謀長
電信
艦本機密第733番電
貴機密第484番電返
翔鶴既訓令未済工事並びに電波探信儀の装備は貴意の如く施行せらるる予定
2022/10/21(金) 03:20:40.56ID:c9MMJBbR
>>645の続き
『戦史叢書 ミッドウェー海戦』p421~423引用

「  防禦観念希薄
(略)
ただセイロン島奇襲作戦において、敵の少数機の奇襲爆撃を受けたことがあったが、
幸いに爆弾は命中せず、その直後上空警戒機は敵機を全部撃墜してしまった。
これに対し一航艦司令部は、見張りさえ十分にすれば敵の攻撃は防止できると簡単に考えていた。(61)
(略)
 珊瑚海海戦において五航戦が初めて空母同士の航空戦を行い、
「翔鶴」が被弾するという貴重な戦訓を得た。
これに対し一航艦司令部は、伎倆の格段に劣る五航戦であるからあのような損害を受けたが、
精鋭な一、二航戦ならばあのような被害は受けなかったであろうと判断した。
そのため一航艦司令部はこの戦訓を真剣に研究しなかった。(61)(121)
なるほど、珊瑚海海戦の貴重な戦訓を生かす時間的余裕がなかったことも確かであるが、
一航艦司令部は心の緩みからこの戦訓に感心を示さなかったのである。(61)」

なお上記引用文中の注は、
(61)吉岡忠一少佐
(121)源田實中佐
いずれも戦後回想。
2022/10/21(金) 03:32:02.34ID:c9MMJBbR
>>646の続き
同叢書は>>645の一次資料の存在について、特に触れていません。
戦史編纂官は、同資料を見落としたのか、それともその意味を深く考察しなかったのか?

同一次資料は明らかに
「南雲1AF司令部が空母ヘの電波探信儀の早期装備を希望している」
ことを示しています。
即ち、同司令部は艦隊防空の充実に関心がある。

同司令部が同叢書の解説のとおり
「一航艦司令部は心の緩みからこの戦訓に感心を示さなかったのである」
と慢心であれば、
この忙しい時期に航空本部や艦政本部との折衝を行うでしょうか?

1AF司令部は第一機動部隊としてMI・AL作戦に出撃する直前であり、
翔鶴は早急に修理復帰して戦力を回復し、来る第三期兵力部署(FS作戦)に
備えなければならないのにです。

これは以前から当スレで述べていますが、
戦史叢書各巻には再検討が必要な事項が色々あると思われます。
648名無し三等兵
垢版 |
2022/10/21(金) 03:48:26.15ID:HnqYV2mi
>>640
>>641
え? >>553 にて書かれている「大海指94号において主力部隊の移動を含めて細かい作戦行動が示されています」と、>>611 の内容が矛盾しない?
そもそも貴殿はこの大海指94号云々を何をソースに主張なさっているのでしょうか?(当方は戦史叢書の記載にて確認)
2022/10/21(金) 08:43:21.52ID:TR23A11h
>>634
資料のが存在するかどうかを確認するのは悪魔の証明とはならない。
宇宙人がいない証拠を出せ。でなければ宇宙人は存在する。証拠がないことを理由に結論を出す。これが悪魔の証明。
資料があるかどうか確認しただけで何故悪魔の証明と言えるのか?甚だ疑問である。

もし本人の当時の日誌などに敵機の襲来が予想される、もしくは来襲の恐れはないとの記述があるのであればそれが結論となる。まず資料の有無を確認するのは当たり前だろう。

本人の日誌などが存在しない場合、ブラウニングの発言内容から彼の考えを推し測るしかない。
それは>>638に記述した。
650GF長官
垢版 |
2022/10/21(金) 12:26:13.30ID:EZhTeG/I
>>638
いやいや、それは史実と比較しても意味がないでしょう。

米空母がPBYの報告を受けたのが0300過ぎで
友永隊のミッドウェー島空襲は0330頃から始まるから、
この時点で分かっているのは、
「日本空母攻撃隊がミッドウェー島に向かっている」ということだけです。

それ以降、PBYは触接せずに避退しているので続報はない。
すなわち、友永隊がいつ帰投するかなんてわかりません。
651GF長官
垢版 |
2022/10/21(金) 12:27:16.74ID:EZhTeG/I
>>650の続き

次に、米空母が180浬で攻撃隊を出せないというのは
TBDの航続距離の制約を受けての話だから、あくまで
雷爆同時攻撃を実施するつもりならば、という前提です。

SBD隊のみだったら即時発進できます。
(発進準備が整っているかは別として)

180浬だったらだいたい1時間半、発進準備も含めて2時間
早ければ0500頃には日本空母を攻撃できる計算です。
652GF長官
垢版 |
2022/10/21(金) 12:28:12.91ID:EZhTeG/I
>>651の続き

友永隊がいつ帰投するかは予想するしかありませんが、
島から200浬前後で発進して往路2時間、復路1時間、ミッドウェー島上空で30分として
だいたい0500頃から帰投すると計算できる。

その気になれば、友永隊収容前に攻撃することも可能なのにしなかった。
そこには「友永隊収容より前に日本空母攻撃隊が米空母に来襲することはない」
という油断があったからではないですか、と指摘しています。
653GF長官
垢版 |
2022/10/21(金) 12:36:14.20ID:EZhTeG/I
>>652の続き

まとめると、こんな感じ
・TBDも含めた雷爆全力で日本空母を攻撃したい。
・だからTBDが出せる距離まで接近してから発艦させる。
・SBD単独で即時発進させたとしても、まだ日本空母は友永隊を収容始めたばかりだから、
 当分の間は攻撃隊を出せない。
・日本空母が米空母向けの攻撃隊を発進させるとしてもまだ先の話だから
 その間に距離を縮めることが可能

すなわち、「米空母までの距離は遠くて、敵は攻撃隊は出せないから」と
即時発進具申を却下して雷爆全力編成を企図した南雲司令部と同じ”油断”ですよね。

すでに日本軍索敵機により発見されて、攻撃隊を発進させているかもしれないのに!
654GF長官
垢版 |
2022/10/21(金) 12:38:07.60ID:EZhTeG/I
>>649
失礼、本職の早とちりでしたね。
お詫びして訂正します。

上記に書いたとおり、ブラウニング参謀長が日本空母から攻撃されるリスクを
考慮していなかったのは明らかでしょう。
655GF長官
垢版 |
2022/10/21(金) 20:28:59.92ID:EZhTeG/I
>>637の続き

もちろんニミッツ大将は、太平洋艦隊司令長官なので、
空母機の航続距離を気にするような立場ではありません。

それは航空参謀がやればいいのであって、
作戦全体を俯瞰して、適切な指示を出すのが仕事です。
656GF長官
垢版 |
2022/10/21(金) 20:30:37.88ID:EZhTeG/I
>>655の続き

しかしながら、フレッチャー少将には西方艦隊を攻撃するな、
と念を押しながら、シマード大佐には何も言わなかったところから
感じる違和感は、その深層に迫る手がかりとなります。

つまり彼の考えていた”優先順位”の話であって、
仮にミッドウェー基地が日本軍に占領されることがあっても、
空母は1隻たりとも失ってはならない、と考えていた、
ということでしょう。
657GF長官
垢版 |
2022/10/21(金) 20:31:33.48ID:EZhTeG/I
>>656の続き

「スプルーアンスはニミッツから二つの命令を与えられたと打ち明けた。
彼が受領した文書命令の内容は、日本軍を迎え撃ってこれを撃破せよ
というものであった。

しかしニミッツはスプルーアンスに対し、彼の率いる艦隊が打撃をこうむる
ようなことがあってはならないと言った。

もし戦況が不利になったならば退却して、日本軍がミッドウェーを
占領するままにせよ、と言うのである」
                (『提督スプルーアンス』ビュエル/著)p150
658GF長官
垢版 |
2022/10/21(金) 20:32:13.43ID:EZhTeG/I
>>657の続き

ここから何が分かるのか。
ニミッツにとって最も重要なのは「ハワイの防衛」

仮にミッドウェーが陥落しても、空母が健在ならば
次の日本軍のハワイ攻略に対抗できるけど、
逆にミッドウェーを守り切っても、空母が全滅してしまっては
もはやお手上げというわけです。
2022/10/21(金) 21:19:19.96ID:0SevXcrI
フレッチャー少将は撤退できるけどシマード大佐は撤退できないから戦死か捕虜になる可能性が十分あるな。
2022/10/21(金) 23:51:26.02ID:JEch/CRh
>>950
>すなわち、友永隊がいつ帰投するかなんてわかりません。
分からないなら友永隊帰還を待つなんて不可能ですよね。(私はおおよその推測はたつと思いますけども)
ですからブラウニングは友永隊の帰還など待っていないのです

>早ければ0500頃には日本空母を攻撃できる計算です。
つまり0800時(0500時)に米艦隊上空まで飛んでくる恐れのある敵機に関してはSBDが即時発進してもすでに発艦済みで
空母を攻撃することで阻止することは不可能である
多聞の進言通り即時発進しても敵機はすでに発艦済みですよというあれと同じです。
早く発艦させても阻止できないものに対して、早く発艦させなかったのだから油断していたに違いないと判断するのは論理的ではありません
ブラウニングの進言と油断していたかどうかは関係がなく、それゆえ油断していたかどうかは判断できない
すでに発艦済み(かもしれない)敵機に対して油断していたかどうかはそれを迎撃する算段がどうなっているかで判断すべきことだからである
2022/10/22(土) 21:25:56.85ID:vHPbeGvE
>>660
>多聞の進言通り即時発進しても敵機はすでに発艦済みですよというあれと同じです。

横ですが、その辺は戦後の双方の資料突き合わせで判明した「事実」(神の視点)ですね。
(利根四号機の発見報告位置が誤っていて、司令部等もそれに気付けなった、も同じ)
2022/10/22(土) 22:01:21.44ID:vHPbeGvE
ブローニング参謀長他が油断していたかどうかは別にして、
私が司令部要員の一人なら、同参謀長の「全力攻撃」には意義をとなえます。
既に過去スレでも述べましたが「二波攻撃」を主張します。
具体的には、第一攻撃隊はSBD隊、第二次攻撃隊は距離を詰めてTBD隊にします。

運が良ければ、米第一次攻撃隊は日本側対米空母第一次攻撃隊の発進前に捕捉できるかもしれません。
米第二次攻撃隊はかなりの確率で、日本側対米空母第二次攻撃隊(帰艦したミッドウェー島攻撃隊)
の発進前に捕捉できる可能性が高い。

まあしかし、この案は当時の米空母部隊では採用されないでしょう。
何故なら米側の珊瑚海海戦での対空母攻撃隊がSBDとTBDを同時に出しているから。
それまでのヒットエンドランの基地攻撃でも両隊を同時に出すことが多いので、
そういう運用ドクトリンなんでしょう。
(戦法レベルで日本側の「雷爆同時攻撃」と同じものかは不明ですが。)
2022/10/22(土) 22:45:00.57ID:nygeaj2F
>>657
ニミッツからそう命令を受けたスプはパイロットに奇襲成功のためには母艦から誘導電波は出せない自力自分で帰ってこいとやってるし、キンケードもタフィ3に犠牲になれというなど米軍は非情な命令を出すことがあるけどそれならPBYパイロットに命つきるまで敵機動部隊に食いついて空母の位置を知らせろぐらいやってしかるべき。
2022/10/22(土) 22:54:50.93ID:B0ZXfh2L
>>661
たしかに即時発進を具申した時点では敵機が発艦済みという報告は受けてませんが
今から発艦しても敵機が飛び立つのを阻止するのが不可能であることは容易に推測出来るのでは?
こちらはすでにミッドウェーからの攻撃を受けてて所在が明らかにされてるのに対して敵空母の存在はつい10分前に明らかになったばかり
さっさと爆装のまま発艦させてれば沈められなくとも敵空母の甲板を破壊して飛び立てなくなればこちらの空母も沈まなかった
というよく見る主張は論理的とは思えませんけど
2022/10/22(土) 23:17:26.47ID:cn8fYB2n
>>644
はあ?どこが「穴だらけ」なの?
ちょっとググるだけでその原勝洋という人が「ほぼ完全に日本軍の作戦暗号が解読されていた」と述べているんだが?

たとえば「戦局の転換点となった42年6月のミッドウェー海戦の記録には、航空機用無線の部品送付を求める日本部隊の事務電が解読されたのをきっかけに、
作戦計画の存在が暴かれ、米側のやらせ電文によって攻撃目標がミッドウェー環礁だと特定される経緯が記されている。
日本側の目標や兵力を知った米海軍は、損傷空母まで応急修理して出撃させ、周辺海域で待ち伏せ。」
2022/10/22(土) 23:20:05.10ID:cn8fYB2n
>>644
>日本側の目標や兵力を知った米海軍は、

いったいお前さんの言うように穴だらけの暗号解読でどうやってこれほど詳細に日本軍の作戦を知ることができるんだ?

お前さんも下所下所とかいう奴と同じように日本語読解力が足りないんじゃないのかい?w
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