>>71の続き

わざわざこんなことを書くのは、
米海軍では無線封止中でも日常的に超短波通信を使っていた、
ということでしょう。

我々が無線封止と聞くと、
「あらゆる電波を一瞬でも使ってはならない」と思いますよね。

だからこそ、6月3日の霧中変針時に微弱電波を出しただけでも
”問題”とされるわけです。

真珠湾攻撃のとき、赤城の電信機は封印されて使えないようにし、
電信兵は乗艦せずに内地に残って偽電作戦に従事したと言われるほど。