加賀

改装後の加賀は以後に完成した日本の空母を含めても最大の格納庫面積があり、
常用の上中2段の格納庫面積だけで合計で7,493u
赤城より970u、翔鶴型より1780u広くなり、実際には最大103機の運用を可能としていた
(ただし零式艦上戦闘機に比べて小型の九六式艦上戦闘機などを使用した場合で計算)。
燃料搭載量も8,200トンに増加し、航続距離が新造時の14ノットで8,000海里から16ノットで10,000海里に延びた。
さらに航空燃料も505トンの搭載も可能とされ、同時期のレキシントンよりも100トン多く積み込めた。